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指定の回数と人数分 殴れ 回数・計50回 人数・3人 誰でも可
シニガミコ
あ〜簡単カンタン！3人で計50回になるよう殴ればいいだけだよー！誰でもいいよ
レン
いや、でも
シニガミコ
え？何？ペナルティ受ける？
レン
っ！遠慮しときます…
アカリ
(お願い！私じゃありませんように)
ユウキ
(誰を選ぶんだ……？)
レンが品定めをする様に周りを見渡す。
シニガミコ
思いっきり殴らないと駄目だよ〜！
レン
……ﾆﾔｯ
マコト
？！
急に口角を上げたかと思うマコトへ向かって走り出した
ゴッ！
マコト
いっ！？た……？！
レン
まだまだ……
ゴッゴッゴッ！
マコト
痛いっ！や、やめて…！いった！？痛い痛い痛いぃ泣やめてぇ泣
口角を上げたままずっとマコトを殴り続けるレン 誰も止めることが出来なかった むしろ自分が殴られる確率や回数がどんどん減っていくことに喜びを感じていた
レン
ﾊｧﾊｧﾊｧ
マコト
ﾋｭｰﾋｭｰ……
マコトはもう虫の息だ。 残ってる回数は……あと10回 またレンが品定めをする様に見渡す 彼の目にとまったのは……
マモル
ひっ！や、やめてくれ……
マモルの命乞いも虚しく、レンが向かう
ゴッ！ゴッゴッゴッ！ゴッ！
残り5回 最後、レンが決めたのは……
レン
別に整形するんだったら傷付いてもいいよなぁ？
ヒナ
はぁ？！ちょっとおかしいでしょ？！このパチンコの為に金が欲しいとか言ってる浪人にしなさiy-r4sx!p
レン
決めたらやり通す主義なんでな！
ゴキっ！ゴッゴッゴッ！ゴッ！
ヒナ
ｹﾞﾎｯﾋｭｰﾋｭｰﾋｭｰぃ痛い……痛いっ泣
マモル
ｶﾞﾁｶﾞﾁｶﾞﾁｶﾞﾁｶﾞﾁｶﾞﾁｶﾞﾁｶﾞﾁ
シニガミコ
見事にクッリアー！面白いね！君！
ユイ
何が面白いんですか？！ふざけないで！
シニガミコ
いやあだってさーわざわざ最初マコトを選んだの最年少だと恨み買っても多少は大丈夫でしょ？そういうの考えるのが面白いじゃん？
ナホコ
イカれてる……
シニガミコ
じゃ！次いこっか！
アカリ
大丈夫？！マコトくん
マコト
…………
マコトは気絶している様子だった。 このまま気絶し続けてマコトの順番が来たら……マコトはゲームオーバーになってしまう だが、マコトを心配してる暇はなかった
ユイ
ちょっと！？こんなの卑怯ですよ！？
シニガミコ
卑怯もクソもないでしょwww
自分の番の次の人とその次の人からビンタをくらう
アカリ
私と……
ユウキ
俺……？
シニガミコ
そーだねー！はい！マジビンタどぞw
アカリ
ﾊｧﾊｧﾊｧどうしよう……泣
(ここで手を抜いても……私がペナルティを受けるだけ……それだったら……本気で……)
(ここで手を抜いても……私がペナルティを受けるだけ……それだったら……本気で……)
ペチッ
アカリ
やっぱり無理……泣
ユイ
(よかった……)
シニガミコ
ちょっと〜なにしてんの？ペナルティけってーい！
アカリ
ぎゃぁぁぁぁ！！！！？？？
ユウキ
大丈夫か？！ぇ？
シニガミコ
うっわぁ痛そー
ペナルティ・片足爆発
ナホコ
ひっ！
ヒナ
きゃぁぁ！？
ユイ
え、わ、私のせい？
アカリ
はぁはぁ痛い痛い痛いぃぃぃぃぃぃぃ！！！！
助けてユウキ泣
助けてユウキ泣
アカリが片足を引きずりながらユウキの元へ向かう
ユウキ
ひっ！く、来るな！！
アカリ
ねぇ！なんで逃げるの！逃げないでよぉ！
ユウキ
(俺もあーなるのか？い、嫌だ嫌だ！)
パチンっ！
ユイ
きゃぁぁ！いったい！
シニガミコ
お！彼氏くんはペナルティ受けないみたいだねー良かったね！
次回 死亡者3人 犠牲者7人 (犠牲者は怪我人同様)
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