この世界では誰もが自分を主人公だと思ってる 人生は一つの物語みたいなもので、 人は最後の最後まで星のように輝いているにちがいない。 少なくとも、私はそう思ってる なぜ、生物は生きるのか なぜ、生物は死ぬのか 私はそれをあきらかにしたかった 例えそれが...答えが永遠にだせないものだとしても
ルナ
ここが黄金の町、
アウルムか...
アウルムか...
黄金の町 アウルム ここは宇宙に数多く存在する観光地で昔、この町ではたくさんの黄金がとれたのが名前の由来らしい
ルナ
(とりあえずこの町には有名な図書館がある。
そこにいこうかな。)
そこにいこうかな。)
ルナ
(えーと名前は確かウルグス大図書館だったはず...あれ?)
私は確かにウルグス大図書館の道をスマホで確かめたはずだが...ない
ルナ
(...道に迷った?)
スマホで調べてもよくわからなかったのでいったん近くにあるカフェで昼ご飯を済ませようとした ...がそのカフェが混んでいて他の人と座らないといけないらしい
ルナ
(今日は運がついていない)
そう思いながら私は店員さんについていった ほんとうに今日は運が...悪い
店員
お客様 こちらの席でございます
ルナ
あ、ありがとうございます
目の前にいる人は「大丈夫ですよー!ここ人気ですもんね〜」などと話していた
そして店員さんと話し合った後彼女はこういった
玲
私の名前は玲だよ
あなたの名前を教えてくれない?
あなたの名前を教えてくれない?







