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君を守る為ならば＿。

第52話 - STORY52

647

2024年09月25日

#プロセカ

#プロセカ騎士パロ

ﾋﾟﾉの　日　常

月日を重ねて

私たち東国は……

ミノリ

アイリ様！！

ミノリ

西国から手紙が届いております！！

アイリ

……！！

ツカサ

『ごきげんよう、アイリ様』

ツカサ

『私は西国のトウヤです』

ツカサ

『私の仲間が随分とお世話になりましたね』

ツカサ

『リンもそちらにいると思います』

ツカサ

『そこで今宵、満月が照らす闇夜で』

ツカサ

『戦争を申し込みます』

ツカサ

『今度は国民には手を出しません』

ツカサ

『では今宵西国に参ります。』

ツカサ

……だそうです

アイリ

………

東国と戦争することになりました

アイリ

断っても奴らは来るわ。

アイリ

ツカサ。

ツカサ

はい。

アイリ

騎士を高めるのは貴方の役目よ

ツカサ

……

ツカサ

東国とのことで、怪我をした者。

ツカサ

亡くなってしまった者。

ツカサ

恐れて出ていった者

ツカサ

沢山いると思う。

ツカサ

だが、、

ツカサ

俺はそいつらを弱いとは思っていない。

ツカサ

弱いから、怪我をした

ツカサ

弱いから、亡くなった

ツカサ

弱いから、出て行った

ツカサ

それは一切ないと思う。

ツカサ

でも俺はこれは思う。

ツカサ

ここにいる者は、もっと強いと。

ツカサ

多分、この戦いで多くの負傷者がでると思う。

ツカサ

言っておく。

ツカサ

死ぬのが嫌だ、国の為に尽くすのが怖いと思うやつは今すぐ出て行け

アイリ

……！！

アキト

っ！

イチカ

ツカサさん……

シホ

………

ツカサ

そういう気持ちがある奴はどうせ死ぬ。

アイリ

ちょ、ツカサ……っ、

アキト

アイリ様。

アキト

彼は本気です。

アイリ

っ……

アキト

でも見てください。

アイリ

……？

アイリ

！！

アキト

誰も出て行かない。

アキト

怖い気持ちがない奴はいない

アキト

けど、この国のため、アイリ様たちを守りたいって意志の方が強いということです。

ツカサ

……ふっ、

ツカサ

誰も居ないな、笑

騎士達

俺、ツカサ様やアキトさんみたいに強くはありません、

騎士達

けど……

騎士達

国の為に最善を尽くすのは貴方様には負けていません！！！

アイリ

っ……！！

ツカサ

！！

ツカサ

俺も負けていないぞ？（　にっ

ツカサ

だから皆の者！！！

ツカサ

この国のために最善を尽くすぞ！！！！

みんな

おーーっ！！！！

アイリ

さすが……

アイリ

ツカサね……

アイリ

ミズキ。

アイリ

貴方は私の妹のために最善を尽くしていますたね。

アイリ

貴方は『私は無能』と思って亡くなって言ったと思うわ。

アイリ

けど、そんな事ない。

エム

私、ミズキちゃんが居たからここに居る。

エム

ミズキちゃんとも一緒に居たかった……

エム

私を守ってくれてありがと……（　涙流

アキト

おい、ミズキ、見てるか？

アキト

俺すっげぇ強くなったから！！

アキト

必ずお前の仇とってやる！！

シホ

ミズキさん、私が1番貴方の隣で稽古しましたね。

シホ

貴方の剣術は国一だと思います。

サキ

ミズキちゃん！この国はツカサたちに任せてね！！

ツカサ

……ミズキ。

ツカサ

お前は最高の俺の弟子だ。

ツカサ

愛しているぞ。ミズキ。

ミズキ

『みんな、どうか無事で……』

ミズキ

『みんなのこと大好きだぞ！！』

みんな

……！！

エム

今……

サキ

聞こえた、

ツカサ

アキトの周りうろちょろしてんじゃないか？笑

アキト

幽霊になってまで俺の周りうろちょろすんのかよ、笑

アイリ

ミズキ！！

アイリ

ありがとう！！！

ツカサ

夜になりましたね。

アイリ

ええ、

アイリ

……（　震

ツカサ

……（　手握

アイリ

っ……！

ツカサ

……（　何も言わず

アイリ

……私怖いの。

ツカサ

はい、

アイリ

魔法使いに何一つ叶わなかったら…

アイリ

この国を守れない……っ

ツカサ

何言ってるんですか。

アイリ

え、？

ツカサ

俺がいるじゃないですか

アイリ

……！！

ツカサ

確かに俺らが勝てる保証なんてどこにもありません

ツカサ

だけど…

ツカサ

決してパーフェクトな魔法使いなんて居ません

アイリ

ツカサ……

ツカサ

アイリ様。

ツカサ

いや…アイリ。

アイリ

！！

ツカサ

俺はお前が好きだ。

ツカサ

今日まで傍で支えられてよかった。

アイリ

ツ、カサ…っ

ツカサ

必ず守り抜く。

ツカサ

そしたら…俺と…けっ、

アイリ

ツカサ。（　唇に人差し指を置き

アイリ

その話は無事終わってからよ

ツカサ

……！

アイリ

その続きを私に言いたいのなら、必ず勝って

アイリ

そして…

アイリ

私に続きを聞かせて？

ツカサ

…はい！！！

アキト

（　あの人…！！！！　）

アキト

（　言いやがった！？！？　）

↑↑↑ツカサさんと最終稽古したいと誘いに来たが、タイミングを逃す

アキト

（　まぁ、薄々気づいてたけど、笑　）

アキト

…ふっ、

アキト

俺も必ずその続きをツカサさんに言わせてやる！！！

ツカサ

そこで何している？

ツカサ

アキト

ぬぉわ！？！？！？

アイリ

まさか聞いてたんじゃないの？（　くす

アキト

い、いや、？

ツカサ

ま、アキトなら薄々気づいてただろう？

アキト

は、はい。

ツカサ

アキト、必ず勝つぞ。（　拳前にし

アキト

はい！（　グータッチ

ドカンっ！！！

ツカサ

（　きた…！　）

トウヤ

………

トウヤ

ツカサさん

トウヤ

今宵は楽しい宴になりますね

君を守る為ならば＿。

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みんなが瑞希に想いを語るシーンで涙腺終わった

見るの遅れた……、おお、！？どうなっちゃうんだ…… 勝って欲しいな…

続きが気になりすぎる😭"(∩>ω<∩)"

ﾋﾟﾉの　日　常

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