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コメント
10件

検索避けをしてください。
今回もとてもすごく面白かったです!!壊したのところまじで「んえ!?」って声出ました笑ほんとに作り方うますぎて尊敬します!次回もまた楽しみにしてます!
今回も楽しいお話ありがとうございました!!akの過去知ることができたけど、なんか、想像できてしまう…。自分で消した…か、いいな。消せるの。でも、完全には消えてないことを願います!笑続き楽しみにしてます!!
主
主
主
主
ak side
俺は温室を離れ、静かな廊下を歩く
「壊れるな」
その言葉が、妙に残った
コツコツ(歩音)
足音がやけに響く
ak
少し考えて、小さく息を吐く
ak
首に巻かれた包帯に手を当てる
痛みはある
だが_____
ak
その言葉を、昔から何度使ってきたか
足音が反響する
その音が、昔の記憶と重なる
回想
狭い部屋
光はほとんど入らない
床は冷たい
幼い俺は壁際に座っている
扉の向こうから音
???
???
その声は優しかったはずだ
だが_____
それ以来、誰も来なかった
時間の感覚が消える
腹が減る 喉が渇く
怖い。
怖い。
怖い____
そのはずなのに
幼いak
感情が邪魔になる
呼吸が乱れる 音が出る 動いてしまう
だがら…
幼いak
自分に言い聞かせる
幼いak
その言葉だけを残して
他を、削る
廊下の途中
俺は足を止める
ak
ak
目を閉じる
回想
扉が開いた
光が差し込む
誰かが立っている
???
知らない声
腕を掴まれる
引きずられる
痛い。
怖い。
叫ぶべき 逃げるべき
だが____
幼いak
何も出てこない
代わりに____
どう動けばいいかだけが浮かぶ
ak
俺はゆっくりと目を開ける
ak
恐怖も。
期待も。
“助けが来るかもしれない”という希望も。
全て
回想
小さな手で誰かの服を掴む
幼いak
声が出る
その瞬間、振り払われる
幼いak
???
床に落ちる
その時、はっきりと理解した
“残した感情は、自分を殺す”
俺は静かに息を吐く
ak
簡単なことのように
たが、それは______
二度と戻らない選択
足音が聞こえる
遠くから誰かが来る
ak
俺は顔を上げる
表情はいつも通り
何もない顔
ak
「壊れるな」
ak
ak
ak
ak
ak
その違いに、自分で気づいている
だが、それ以上は考えない
ak
その言葉で、全てを終わらせる
俺は再び歩き出す
何もない表情を装う
その背中はどこまでも静か___
だが、ほんのわずかに、
prの言葉が消えずに残っていた
主
主
主
主
主
主