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コメント
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初チャットノベルでウキウキしてます
ﾀﾋネタです
電車の揺れる感覚で目が覚める
隣にはいつもいたおまえがいない
今もこれからもずっと1人
やっぱり怖い
I
最低な言葉が口から溢れる
俺が1人でした事なのに
巻き込んでごめな
あの日はあいつと海に行っていた
なんとなく海がよかった
L
意気揚々としているあいつを見て
少しだけ心が揺らいだ
I
L
餓鬼なのは俺の方なのに
1人じゃ怖いから
1人じゃ何もできないから
L
I
I
L
L
I
L
ありがとじゃねーよ
俺が今日なんでここに来たと思ってんだよ
I
やっぱ無理
L
目の前にすると怖い
I
俺の為なんかに
L
俺の身勝手に
L
おまえを付き合わせられねえ
I
I
やっぱ1人で死ぬ
L
L
L
重い体が沈んでいく
だけどなんも感じない
らんごめんな
こんな所見せちまって
やっぱ1人は怖い
電車が止まった
この電車は生と死の境目
降りれば死んで
乗れば生きる
そんな電車に新しい乗客が来た
俺が待ち望んでいたあいつ
L
I
このまま長い間2人でこの電車に乗るだろう
だけど1人よりは
まだ怖くない
