DV彼氏はいつまでも

僕は何もかも完璧じゃなかった

だからこそ、

完璧な君が羨ましかった

嫌いだった

大嫌いだった

ある日のことだった

突然の告白に僕は唖然としていた

何だこいつ、

きもい、うざい、

僕をあざ笑ってるんだ、

そして僕は、

無理矢理襲った

馬鹿だな僕、

痛みと恐怖でずっと涙が止まらない君

そんな君が可愛くて愛おしかった

悲しそうな顔で見てくる

そんな顔しないで

たまらなくなる

興奮してしまう

そんな僕がいて気持ち悪い

無理だ

我慢できない

あのままいたらそのまま襲ってしまう

それは避けたい

そこには女の子姿の君がいた

可愛かった

それに露出が多すぎた

俺は見てしまった

俺を見て大きくさせていることに

嬉しかった

いつもは俺で大きくならない

初めて、なのかな、

わからないけど

俺はわざと女の子の服を着た

襲ってほしいから

俺で発散してほしい

自分で抜かないでほしい

俺で抜いて

そんなことを思ってしまう

変態だな俺、

でも、好きなんだもん、

俺で満足させたい、

露出した服が出てきた

青！この服可愛い〜？

可愛くないからそんなの着ても

だめでもいい

それでもいいから、俺を見て、

こんな俺を愛して、

焦る青、可愛くて好き

ずっと俺の方を見てくれる青

この服着たおかげだな

どんとん俺は熱くなる

どうしよ、熱上がってるのかな、

可愛い、？

俺が、可愛いの、？

こんな俺でも、？

嬉しかった

可愛いなんて言われて

俺は、

本当に嬉しかった、

完璧じゃなかった俺は誰からも必要とされてなかった

だから学校では頑張って俺は完璧を目指した

邪魔扱い、

必要とされない、

こんなやつ、

死ねとしか思われない、

でも、偽の弟だけは俺を必要としてくれた、

俺に部屋なんてない

ずっとこのまま

こうやって俺に近づいてくる

正直嬉しいけど、うざくも感じる

あ、まただ、

また、俺のことを、

断れない、

嬉しかった

求められて

嘘でも嬉しいの

だって、ずっと一人だもん

思い出してまた泣いちゃう、

止まらない、

止めないと、嫌われる、

やだ、

やだやだやだやだやだやだやだやだ、

嫌われたくない、

嫌われたくない嫌われたくない嫌われたくない嫌われたくない、

嬉しい、な、

撫でてくれて、

初めて、かな、

でもどこかで、あったような、

俺の名前、を、

くんづけ、だって、w

嬉しいや、

このまま俺は意識を失ってしまった

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