月斗
どーも。
月斗
毎度毎度ね
月斗
名前を覚えてらんなくて
月斗
毎回前の話を見て名前
入れなきゃならない記憶力皆無
入れなきゃならない記憶力皆無
彌生(狐月)
自分で名付けておいてよく忘れられるの
月斗
大体似たような名前付けるからね俺
月斗
自分で作るキャラ設定とかは
月斗
まぁどーぞ
月斗
因みにニャンコ先生とか柊達は
出てきません。あと、捏造設定あり
出てきません。あと、捏造設定あり
名取
俺は名取周一。
宜しくね
宜しくね
彌生(狐月)
こちらこそ、
名取
さ、行こうか
夏目
はい。
名取
今日は結構空いてるね。
これなら座れそうだ
これなら座れそうだ
夏目
そうですね
彌生(狐月)
……(何故此奴から
あの人の匂いがするのだ)
あの人の匂いがするのだ)
夏目
、彌生?どうかしたか
彌生(狐月)
え?否、考え事を
夏目
そうか。比較的空いてはいるが
人は多いからはぐれるなよ
人は多いからはぐれるなよ
彌生(狐月)
そこまで心配される程
子どもでも無い
子どもでも無い
名取
そういえば夏目
今日君の用心棒は
ついてきていないのかい?
今日君の用心棒は
ついてきていないのかい?
夏目
あぁ、ニャンコ先生なら
他の奴らと
昨日の夜から酒盛りですよ、
他の奴らと
昨日の夜から酒盛りですよ、
名取
あはは、ネコちゃんらしいね
彌生(狐月)
(マズイ、眠い…)ウトウト
夏目
大丈夫か?
彌生(狐月)
あ、ああ。問題無、い…
名取
おや、寝ちゃったか
彌生(狐月)
………
名取
あはは、まぁ降りる駅までは
まだ時間はあるから
まだ時間はあるから
夏目
そうですね。
彌生(狐月)
…………(寝)
ー夢の中ー
?
なぁ、
彌生(過去)
どうした?
?
身請けの予定は無いのか?
彌生(過去)
全く、お主と云い他の客と云い
酔狂な事よ
酔狂な事よ
彌生(過去)
こんなんの何が良いことやら
?
そうか?俺は普通の事だと思うが
彌生(過去)
やはり人の子は理解し難いの
?
はは、妖様からしたらそうかもな
彌生(過去)
先刻の問いだが、気になるのか?
?
まぁ、こうして客として来てる以上は
?
花魁は安易に手が出せる
値段では無いと言えども
値段では無いと言えども
?
身請け話の一つや二つ来るだろ?
彌生(過去)
まぁ、来ない事も無い。
?
やはりか
彌生(過去)
けれど全て断っておる
?
勿体無い
彌生(過去)
それはそうさね、
幾ら財力があろうと
爺の相手を死ぬまでするのは御免だ
幾ら財力があろうと
爺の相手を死ぬまでするのは御免だ
?
ははは、キミらしいな
彌生(過去)
ましてや、人の子などの相手など
?
まぁ、それもそうか…
彌生(過去)
して、何故その様な事を聞いてくるのだ?
?
いや?純粋に気になっただけだよ
彌生(過去)
そうか。
彌生(過去)
けれど、そうさなぁ…
お前さんになら
身請けされてやっても
良いかもしれんなァ
お前さんになら
身請けされてやっても
良いかもしれんなァ
?
ん?何か言ったか
彌生(過去)
いーや?
何も言うておらんよ
何も言うておらんよ
?
そうか
彌生(過去)
_________________
?
______________
彌生(狐月)
__________…
名取
?!
夏目
寝言、ですかね
名取
あ、あぁそう…だね。
彌生(狐月)
……ッ?!バッ
彌生(狐月)
ここ、は…電車か…
名取
随分ぐっすりだったね。狐さん
狐月
おや、
寝惚けて術が解けてしもうたか
寝惚けて術が解けてしもうたか
夏目
早く耳と尻尾をしまってくれ…
狐月
くくく、すまぬのう
名取
初めからそんな気はしてたけど
狐月
人が殆ど居らんで良かったわ
夏目
本当にな、
名取
…(何でこの子が名前を、)
月斗
次は少し飛ぶよ
月斗
また