僕はホシの子だ
全てを持っていた
けれど、いつしか皆の期待の目に耐えられず闇へ引きずり込まれてしまった
全てを失ってしまったのだ
そんな時、僕に手を差し出してくれたのは
君
君
何も持っていない君だった
僕
君
僕
君
君
僕
僕
君
僕
君
君
初めて言われた言葉
君
僕
僕は初めて人前で泣いた
君
君
君
君
暖かい言葉と温もりに包まれて
君
初めて会う僕に向けたその笑顔はとても綺麗だった
僕はそんな君に
叶わぬ恋をしてしまったんだ
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!