コメント
2件
〜〜〜〜ッかぁぁ!!あンまずぅっぺぇぇ!!!! ……あ、すみません。いじらしくて、つい……。
羽田真由
羽田真由
羽田真由
羽田真由
加賀美ハヤト
剣持刀也
不破湊
甲斐田晴
翌日
ろふまお塾収録後。
加賀美ハヤト
不破湊
加賀美ハヤト
甲斐田晴
私の名前は加賀美ハヤト にじさんじ所属のVTuberであり、 加賀美インダストリアルの代表取締役でもある。
加賀美ハヤト
私は同僚であり ROF-MAOというユニットでも同じ 不破湊さんと甲斐田晴さんに 悩みを打ち明ける事にした。
加賀美ハヤト
甲斐田晴
不破湊
加賀美ハヤト
加賀美ハヤト
加賀美ハヤト
加賀美ハヤト
不破湊
甲斐田晴
不破湊
甲斐田晴
不破湊
加賀美ハヤト
甲斐田晴
不破湊
加賀美ハヤト
勿論、剣持さんの事だ 尋ねた所で素直に気持ちを 伝えてくれる事は無いだろう。
甲斐田晴
不破湊
甲斐田さんが剣持さんを見付けると 不破さんが剣持さんに手を振る。
剣持刀也
加賀美ハヤト
近付いてきた剣持さんに尋ねられ 思わず誤魔化してしまう。
甲斐田晴
加賀美ハヤト
慌てた様子で甲斐田さんを見ると 剣持さんは驚いたように目を丸くして
剣持刀也
不破湊
剣持刀也
剣持刀也
明らかに動揺した様子の剣持さんに 不破さんと甲斐田さんが詰め寄る。
甲斐田晴
不破湊
剣持刀也
加賀美ハヤト
甲斐田晴
不破湊
剣持刀也
皆さんの制止を振り切り 会議室を後にする。
甲斐田晴
不破湊
剣持刀也
不破湊
剣持刀也
甲斐田晴
剣持刀也
剣持刀也
甲斐田晴
不破湊
剣持刀也
甲斐田晴
不破湊
剣持刀也
不破湊
甲斐田晴
げしっ
甲斐田晴
不破湊
立ち止まり 切れた息を整える。
加賀美ハヤト
(思わず逃げ出してしまった…)
加賀美ハヤト
加賀美ハヤト
加賀美ハヤト
自らを罵倒し、ため息をつくと 窓の外を眺める
加賀美ハヤト
私は意を決して スタジオを後にした。
あの後 ふわっちと甲斐田くんに 散々いじられ やっと解放され スタジオを出る頃には すっかり日が落ちてしまっていた。
剣持刀也
剣持刀也
加賀美ハヤト
剣持刀也
加賀美ハヤト
加賀美ハヤト
剣持刀也
剣持刀也
剣持刀也
僕は素直に礼を言うと リムジンではない 社長の所有する車に乗り込んだ
流れゆく景色を眺めながら 暫くの間、沈黙が続いた。
加賀美ハヤト
剣持刀也
その間、社長は何かを言いかけては 口を閉ざして と、いうのを何回か繰り返していた。
剣持刀也
加賀美ハヤト
剣持刀也
加賀美ハヤト
彼は珍しくもじもじしていた。 僕は首を傾げながら もう一度尋ねた。
剣持刀也
加賀美ハヤト
剣持刀也
加賀美ハヤト
剣持刀也
剣持刀也
加賀美ハヤト
剣持刀也
剣持刀也
剣持刀也
くすくすと小さく笑みを零せば 社長は照れたような嬉しそうな そんな表情をしつつ
加賀美ハヤト
なんて 真面目な顔をしていうものだから 僕も何となく流されてしまい…。
剣持刀也
予想外の言葉が口から溢れていた。
加賀美ハヤト
剣持刀也
加賀美ハヤト
剣持刀也
剣持刀也
加賀美ハヤト
トントン拍子に話が進み 来週の火曜日 僕は社長とデートをする事になった。
加賀美ハヤト
加賀美ハヤト
剣持刀也
加賀美ハヤト
加賀美ハヤト
加賀美ハヤト
真剣な眼差しでそう言う社長に 僕も何も言い返せず
(何でそんなカッコイイんだよ! もうカッコイイ大人だろ、これ!)
内心でツッコミを入れつつ ふと、ろふまお塾のテーマを思い出す
剣持刀也
剣持刀也
加賀美ハヤト
流されるままに 僕の自宅までやってきた社長は 僕の両親へ謝罪をし 逆に僕が貰っていた手土産の事で お礼を言われていた。
剣持刀也
剣持刀也
剣持刀也
加賀美ハヤト
加賀美ハヤト
加賀美ハヤト
剣持刀也
両親を褒められると 何となくむず痒くて 少し歯切れ悪い返答をする。
加賀美ハヤト
剣持刀也
剣持刀也
加賀美ハヤト
加賀美ハヤト
剣持刀也
加賀美ハヤト
加賀美ハヤト
ちゅっ
背伸びをして社長の頬へと口付ける。
剣持刀也
口早にそう告げると 早々に自宅へと引っ込んだ。
剣持刀也
剣持刀也
自室に戻り枕に顔を埋め 今日の自らの行動を振り返る。
本当に僕は どうしてしまったのだろう…?
加賀美ハヤト
フラフラと自宅に辿り着けば リビングのソファーに沈む
剣持さんからの突然のキスに 私は動揺を隠せずにいた。
加賀美ハヤト
火曜日のデートで私は 一体どうなってしまうのだろう?
【続く】
羽田真由
羽田真由
羽田真由
羽田真由
羽田真由
羽田真由
次回予告
剣持刀也
加賀美ハヤト
果たして二人の運命や如何に!?
羽田真由