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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

2日程度何もせずに彼方を見て

その後あの洞窟へ向かってみた

そこで見つかっても別に三玖の所に行けるし、勇者って役職自分には、って感じしてたし

青木

次の人に託せばいいか

そんな感じで行ったら洞窟の手前まで聞こえるあのモンスターの寝息

あぁなんともうざったらしい

そう思いながら洞窟を静かに潜っていき見えるところまで来たらウザったらしい魔獣の姿と

青木

カヒュッ

指先から、 口から入って内部から、 引き千切られたような足から、 まだ地面に固定されてる足先から、 脳天から、 地面について肉片から、 壁にへばりついた赤い液体から、 目玉から

数十体の子魔獣が三玖の至る所をぐちゃぐちゃと音を立てながら食べているところを見る。 吐き気を覚えて少し離れたところで嘔吐する

青木

ゲホッおぇ、っうえっ、、

嘔吐物独特のツンとした匂いが洞窟に充満してそれから逃げるように洞窟を後にする

洞窟から出る前にはぐれたのであろうあの子魔獣を捕まえた

口周りはどす黒い赤色に染められていて悲しみと不快感と怒りと、ごちゃ混ぜになった感情が湧き上がっていたのが仕留めた時

そして今

どうしてやろうかと生け捕りにした子魔獣を眺めている

青木

どうせなら食うか

そう思い生きたまま水につけて洗った。 少し苦しそうだった

青木

火着けよ、

生きたまま日で炙った ギリギリ火に当たらないくらいの熱波がくる位置に設置したので悶え苦しみながら焼けて行った

青木

アは

ガジガジと食いついたその肉はなんとも言えない臭みがあるが食べれなくは無い

青木

モグモグモグ

一通り食べ終わるとまた歩いた

三玖がいない今なんの楽しみを見いだせないから意味無い

魔王を討伐したら自殺しよう。

そう考えた。今日この頃

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