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春翔(ハルト)

なっちゃんー!

夏海(ナツミ)

は〜いっ

ガチャ

夏海(ナツミ)

どしたの?はるくん

春翔(ハルト)

あそぼっ!((ニコッ

夏海(ナツミ)

いーよ!

春翔(ハルト)

やったぁ!

ギュッー

夏海(ナツミ)

え?はるくん…///

春翔(ハルト)

なっちゃんいいにおいする

夏海(ナツミ)

っ…/////

…ぁっぅ…なっ…なつ!!

夏海(ナツミ)

は、はい!?

秋華(アキカ)

やっと起きた…

夏海(ナツミ)

うち寝てた?

秋華(アキカ)

結構前から寝てましたぜ

夏海(ナツミ)

やっば。テス勉してない…

秋華(アキカ)

ありゃりゃ、じゃあ私これから彼氏に元気もらってきます♡

夏海(ナツミ)

いってらっしゃい(棒)

そーいえば夢で小さいときの初恋思い出したな。笑

大好きなはるくんがいなくなってから10年かー

はるくんが最後に言ってくれた「絶対会いに来るよ、なっちゃん」この言葉だけを頼りにずっとはるくんをまってる。

夏海(ナツミ)

はるくん…

夏海(ナツミ)

今すぐ会いたいよ…

秋華(アキカ)

なつなつっ!!!!

秋華(アキカ)

大ニュースっ!!!

夏海(ナツミ)

え〜なに?

秋華(アキカ)

隣のクラスに転校生来てたんだけど、めっちゃいけめんなんだけど!?

夏海(ナツミ)

ふーん。

夏海(ナツミ)

名前は?

秋華(アキカ)

えーと、何だっけな…

秋華(アキカ)

永瀬…なんちゃらくん笑

夏海(ナツミ)

え…?永瀬…?

ダッッ

うちは勢い良く教室を出た

永瀬ってはるくんの名字じゃん…

隣のクラスに行き見渡すと、そこには見たことない少し茶髪でサラサラの髪の男の子がいた

夏海(ナツミ)

え…うそ…でしょ…

夏海(ナツミ)

はるくん…なの?

うちはやっと会えたはるくんを見て泣き出しそうになる

春翔(ハルト)

なっちゃーん!!

下を向いていたうちは、元気な声で名前を呼ばれ顔をあげる

はるくんは駆け足でこっちに来る

春翔(ハルト)

遅くなってごめんねなっちゃん。

春翔(ハルト)

やっと会いに来たよ

夏海(ナツミ)

はるくん…遅いよバカ…(泣)

はるくんを目の前にして我慢できずに泣いてしまう

春翔(ハルト)

なっちゃん!?!?

夏海(ナツミ)

ごめんね…覚えてくれてたのが嬉しくてつい…

その時クラスからこそこそっと話が聞こえた

生徒A

転校生の子なつのこと泣かしてるよ

生徒B

本当だ

生徒A

もしかしてナンパー?

生徒B

かもね

え?違うよ…

否定しようとした時、はるくんに手を引かれる

春翔(ハルト)

なっちゃん、逃げるよ

夏海(ナツミ)

え、ええ?

はるくんに手を引かれうち達は屋上に来た

ギュッ

まだ繋がれている手を気にして急に恥ずかしくなる

夏海(ナツミ)

はるくん…?///

春翔(ハルト)

ハッ…ごめん

はるくんは繋がれた手を離す

夏海(ナツミ)

大丈夫だよ…//

春翔(ハルト)

さっきの続きだけど…

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