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1曲目

答えて ねぇ

にわか雨が寄せる街の夜へ

沈む世界 感覚遡行

「きっと僕ら生まれながら」

「何処にもないコタエを探してる」

応えて ねぇ

叶えて 何を?

今日の世界はいかがです?

きっと言わずとも君は

君を知っているだろうともさ

けどまだ信じられぬだろう

終わる日々の果て

泣き出した想の彼方

終わらない善と悪の祭典

「なんてざま期待もないな」

って君は君を掻き消した

時の流れに希望さえもう

描けない世界で

正しさなんて誰にもわからないから

君は何を願ってもいいの

いいの···

コタエハ?無いよ···

「僕のことなどきっと僕はまだ」

悲しさのみ木霊する

孤独の中遠く浮かぶ昨日は

今日で世界は終わります

君が拒めど此の暮れに

咲カセ死二花

成るは厭なり思うは成らず

君の全てはね

止まない憂いの最中

二つ感情は対を成して願いを放つ

君は覚えてるかな

あの日涙の意味を

この世はまだ終わらない

明けぬ夜が今日を塞いでたって

僕は歌う「嫌いじゃないな」って

さぁクラい空が ハれる

泣き止んだ今日にさらば

変わらない思いを

振り翳すように生きてく

泣きながらでいいさ

それを繰り返して笑える生涯

また明日の雨に打たれたっていつか

この世に生まれてきてよかったって

言えるようになるかな

その日まで

負けないよ

(負けないよ···)

(Ah)

2曲目

まだ青くて拙い 脆くて足りない

小さくて弱くてどうしようもない

僕だ

知りたかったんだ 成功と失敗 マルとバツの

境界線を引くとしたらどこだろう

それじゃあバツがマルになって 失敗を乗り越えたとしたら

それをなんと呼ぶんだい いつか名前をつけよう

夢は叶わない 願いは届かない

だから歩くのを止めてしまうのか

努力は報われない 誰も認めてくれない

だから走るのを止めてしまうのか

止まってしまうのか

辞めてしまいたい理由なら10も100も1000もあった

でもその全てがちっぽけに見える一つがあった

逃げ出すための言葉なら飽きるほど浮かんだ

でもそれを零さないだけの輝きがあった

知りたかったんだ 明日と今日の

大人と子供の境界線を引くとしたらどこだろう

大人になったらあれに成りたいってみんな言うんだけれど

じゃあ何にもなれないんだろうか今日の僕は

3年前誰かが夕空に投げた言い訳は

もう忘れた 必要のない言葉だ

いつか口ずさむ歌にでもしよう

道標なんてない 誰も教えてくれない

だから足跡は交わったんだ

出会えたんだ

壊してしまいたい夜なら10も100も1000もあった

でもその全てを飛び越える羽を持っていたんだ

あの日始まった物語はどこに向かうんだろうか

明日からの僕に課す宿題が増えたみたいだ

横一列でスタートを切ったあの日の僕らはもういない

君の行く場所に 僕の行く場所に

それぞれは必要ないから

いくつもの挫折を超えて いくつもの冬を超えて

花が開くように 青い宝石が輝くように

だって見つけたんだ 眩しくて仕方ないんだ

その光の正体は···

辞めてしまいたい理由なら10も100も1000もあった

でもその全てがちっぽけに見えたのはどうして

あの日始まった物語が向かう先で僕ら

見つけた光を照らし合わせて 答え合わせをしよう

思い思い描くたった一つの

青く光る一瞬の煌めきを

ウォタチャレの妄想話(リクエスト場所)

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