それなら、お姫様候補に選ばれていても、バレないし、、、
青
そう自分に言い聞かせる。
簡単に制服に着替えた。
ミニスカートは、少し恥ずかしいが、これは、我慢我慢、
そして無駄に胸も少し大きいんだよなぁ、、、
さらし(胸を押さえるやつ)と カツラをバックに突っ込んで 朝食を食べに向かった。
タッタッタッ
自分の走る音が静かな長い廊下に響く
そういえば、この悪役には義弟(王子様)がいるだったけ、、?
と、いう事は、、、
王子様に会える!?
青
自分でも言った後に引くぐらい変な声が出ていた。
そんな事を考えながら歩いていると、
ドンッ
いきよいよく壁にぶつかった。
青
尻餅ついた、、、
???
???
???
そういい、手を差し伸べてくる。
青
手を借りて立つことが出来た
と、いうか、、
なにこのイケメン!!!
青
???
???
あぁ、そういえばそうだった。
黄
グサッ
心の中で何かが刺さる音がしたが気のせいということにしておこう。
その後家族と食事をして、学院に向かった。
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