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逃走と言っても過言では無い勢いであの場から離れ今は外
基地の外は相も変わらず荒れている……まぁ、怪獣のせいとかあるし…というか怪獣のせい
夜宵
日傘をさしながら一人で歩いていると後ろから「お姉さん可愛いね〜俺と今からお茶なんてどう?」と誘われた
夜宵
困った顔をして笑うと「え〜連れねぇなぁ……な?いいだろ?それに暑いしさ〜ひとりで出歩いて熱中症とかになったら危ねーじゃん?」と手首を緩く掴んできた
夜宵
と、また拒否を入れると「じゃあ待ち合わせ?それとも…お買い物?手伝うよ〜?」としつこく傍にいようとする
夜宵
手を振り払って逃げてやろうかと思った時…「あれ…」とたまにしか聞かない声が聞こえ後ろを見るとそこには弦くんが居た
弦
夜宵
と、涙目で助けを求めると弦くんは私の手首を掴んでる男の手を振り払い「こいつは保科の従姉だ」と言うと男は顔を青ざめさせ逃げた
夜宵
弦くんとは昔からの仲である、私が…捨てられる前の家で仲良くしていた同い年だ
弦
夜宵
弦
夜宵
弦
夜宵
弦
夜宵
弦
夜宵
諦めて私ひとりで買い物を済ませようとしたら何故か弦くんまで日傘の中に入ってくる
夜宵
弦
夜宵
弦
夜宵
弦
夜宵
こうして…色々あったが私と弦くんは買い物に向かった
買い物後
夜宵
弦
夜宵
弦
夜宵
弦
夜宵
夜宵
弦
夜宵
弦
夜宵
傘を差し出して手を引っ張ると渋々ながらも私の手を握って傘の中に入ってくる
夜宵
カバンの中からハンカチを出して顔の汗を拭くと目を逸らした
夜宵
目元を優しく撫でると「べっつにーゲームの方がまだお前と居るより有意義だし」とかなんとか言った
弦
夜宵
ちょんちょんと体を触りある所を触ると弦くんは顔を歪めた
夜宵
弦
夜宵
夜宵
弦
夜宵
𝕟𝕖𝕩𝕥➯➱➩150