きりやん
思わず口から考えたことがそのままでそうになる
直前で俺は口を手で覆い出かけた言葉をそのまま飲み込んだ
スマイル
スマイルはなんだか不機嫌そうに眉をひそめてこちらを見る
ここで俺はいやお前さっき俺のこと好きって思ってただろ!なんて言ったら頭おかしいんじゃないかと言われて終わりだろう
だから俺は冷や汗をかきながらスマイルからは少し視線を外す
きりやん
スマイル
気持ち悪いなって顔をしながらスマイルは元来た道を戻るように廊下を歩いていく
俺もその後ろ姿を見ながら悶々と考える
意外とこの薬ダメージでけぇ.....
さっきのような好意的なのはまだ照れくさいだけなのでいいのだが嫌われてたりでもしたら心の中なんてやばそうだ
俺はそう考えると早くにでもシャークんに薬を作ってもらおうともう一度実験室へと引き返す
シャークん
きりやん
シャークん
きりやん
シャークん
シャークん
きりやん
シャークん
きりやん
シャークん
きりやん
シャークん
きりやん
きりやん
シャークん
きりやん
シャークん
きりやん
俺はふとシャークんの座っている席の近くの机を見てみる
その上にはきちんと先程の薬の成分表であろうものが置いてあり薬用の醸造台等がセットされてあったのでサボっていなかったのが分かり少しほっとする
早く治ってほしいしなぁ。こんな能力あってもいい事ねぇし
スマイル
きりやん
シャークん
きりやん
シャークん
きりやん
シャークん
スマイル
シャークん
シャークん
チラッとシャケが自分の座っている席の目の前にある机の下に隠れていた俺の方を見る
俺はバレたくないがためにシャークんの足を思いっきり抓ってやる
シャークん
スマイル
シャークん
スマイル
シャークん
スマイル
シャークん
スマイル
シャークん
シャークん
スマイル
シャークん
シャークん
気遣いはありがたいけど避けてる理由しょうもなさ過ぎるだろ
スマイルの顔を少し見てみると何か心配そうな顔をしているので何故か別にそう思わなくてもいいはずなのに申し訳なくなる
こいつ何考えてんのか意味分かんねぇし。俺のこと好きだとか言い出すし…怖ぇし
……あの好きはどういう好きだったんだ?仲間として?友達として?それとも………
シャークん
きりやん
いきなり話しかけられたのと動揺とで俺はビックリして思いっきり頭を上げ立ち上がろうとした
するとまぁ当たり前ではあるが机に頭をぶつけた
シャークん
シャークん
きりやん
きりやん
シャークん
きりやん
シャークん
きりやん
シャークん
きりやん
シャークん
きりやん
俺はシャークんにそう言われると頬に手を添えてみる。顔が何故か熱い
それに気づいてしまった恥ずかしさによりいっそう顔が熱くなるのを感じて俺はその場を逃げるように走り出した
恥ずかしい…俺今どんな顔してんだ??
走ってきたのは城の中庭的な場所であまり人気がなく気兼ねなく休めると思ったからここに来たのだが
ここには少々問題がある
なので直ぐに立ち去ろうとまた歩き出そうとしたところで
どうやら"やつ"に見つかってしまったようだった
きんとき
きんとき
きりやん
この国の総統的立ち位置にいるNakamuの補佐をしているきんとき
きんときだけは本当に気をつけないといけない
きんとき
きりやん
なぜなら
きんとき
こいつに捕まっては完璧に仕事が終わるまで抜け出せないからである
ミナミサキ
ミナミサキ
ミナミサキ
ミナミサキ
ミナミサキ
ミナミサキ
コメント
1件
整地組ぃ〜〜(???)