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むかしむかし
あるところに
おじいさんとおばあさんがいました
緒斗
おばあちゃん
緒斗
緒斗
おばあちゃん
緒斗
おばあちゃん
俺が転校するまでの
物語。
友達
緒斗
友達
緒斗
緒斗
友達
友達
友達
緒斗
友達
友達
緒斗
緒斗
友達
緒斗
緒斗
友達
緒斗
緒斗
友達
緒斗
友達
緒斗
友達
緒斗
それまでは平和だった。のに
おばあちゃん
緒斗
おばあちゃん
緒斗
ピー
俺が4つになった時
ばあちゃんは癌で死んだ
緒斗
おかあさん
おかあさん
緒斗
おかあさん
緒斗
おかあさん
緒斗
緒斗
緒斗
緒斗
おかあさん
緒斗
緒斗
おかあさん
その日を境に母さんは変わっていった
緒斗
おかあさん
緒斗
おかあさん
緒斗
おかあさん
緒斗
おかあさん
おかあさん
お父さん
おかあさん
おかあさん
おかあさん
緒斗
おかあさん
緒斗
お父さん
俺は
緒斗
緒斗
緒斗
母親に刺され
緒斗
緒斗
はしなかった
ただ、目を開ける前から
ピチャ、ピチャ、と
液体が垂れる音がしていた
緒斗
緒斗
お父さん
緒斗
緒斗
緒斗
おかあさん
おかあさん
おかあさん
緒斗
おかあさん
緒斗
おかあさん
緒斗
おかあさん
緒斗
おかあさん
緒斗
緒斗
そんな疑問だけ
俺の中に渦巻いていた