何も答えないままでいた。
答えることなんて、何も無かった
戻れない昨日は、生きてきた幸せな日だった。
ボルサリーノ
君は、ずっと海軍でいるんだよォ?
ボルサリーノ
...あの人みたいに、ならないようにねェ。
その時、寂しい空気が私たちの間を通った。
がくっと、膝から崩れ落ちた
クザン
...あー、、可愛い顔が台無しよ?
どうでも良かった、
“救えなかった”その事実が
私の心を地獄の底へと落とす。
ボルサリーノ
そろそろ大将も本気を出すよォ〜
クザン
俺も行くしかねぇなぁ。
2人は、私を置いて海賊を捕まえに行った。
夢主
そんなっ、、そんなっ!泣
涙が止まらない。
ダムから水が溢れ出るように
私の涙は止まることを知らなかった
ガープ
そうやって…わしを押さえておけセンゴク!!!……!!!
ガープ
でなければ………わしゃァ サカズキを…殺してしまう!!!
ガープの声が聞こえた。
ガープも必死だった。
冷たい地面を手で押して立ち上がる
サカズキさんを、殺さなきゃ!!
その気持ちだけで、サカズキさんに一直線に走る
センゴク
何を考えてるんだ、夢主!!
センゴクの声が聞こえても、止まらない。
ガープ
っ、バカ娘!!
ぐいっと、服を引っ張られた
夢主
離してっ、!ガープ!!
一向に離してくれそうにない
それどころか、下半身は身動きが取れない
夢主
、離してっ!!
ガープ
わしだって、抑えてるんじゃ!!
ガープ
絶対に、行くんじゃないわい!
冷たい床に押さえつけられた。
圧倒的な力に、勝てるはずもなかった
夢主
ううっ...泣
夢主
がーぷ、、がーぷぅ...泣
夢主
うわぁぁぁ゙ぁ゙、泣