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諒太
高校1年の春
私に初めて話しかけてくれたのは男子でした
佳月
菊島くんはいつも話しかけてくれて、一人ぼっちだった私はそれがすごく嬉しかった。
諒太
佳月
諒太
佳月
多分この頃からだったと思う
私が菊島くんを意識し始めたのは…
1週間後…
杏菜
佳月
杏菜
佳月
杏菜
佳月
杏菜は入学式の次の日に話しかけてくれた私の初めての友達だ。
杏菜はかわいくて、明るくて男女どちからからも好かれるクラスのアイドル的存在だった。
杏菜
佳月
このクラスは女子奇数のため、どこかしらで1人余ってしまう。
佳月
佳月
杏菜
杏菜
佳月
先生
佳月
杏菜
佳月
杏菜
先生
佳月
諒太
諒太
佳月
佳月
諒太
諒太
佳月
嬉しかった。
この時が1番嬉しかった。
だけど、
その思いが一瞬で崩れ落ちるとは思っていなかった…
当日★
佳月
杏菜
杏菜
佳月
杏菜
佳月
先生
佳月
菊島くんと今日は1日一緒にいられるんだ…!
ブーッブーッ
杏菜
佳月
杏菜
杏菜
杏菜
都和
杏菜
杏菜
都和
都和
都和
都和
佳月
杏菜
杏菜
都和
一瞬何が起きたのか分からなかった。
都和
杏菜
杏菜
都和
都和
諒太
杏菜のケータイの向こうから菊島くんの声が聞こえる。
そっか…
そうだったんだ…
菊島くんの好きな人は杏菜だったんだ…
佳月
佳月
佳月
好きな人の
好きな人は
私の隣の子でした。
つづく