能力は【破壊】のようで。

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そう言って、パクッとパンを食べる浦田先輩

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どうも、浦田先輩にシバかれた嘉月です。

え、なんでシバかれたって？

いや、ね？

月崎先輩の動きを止めようと地面をフリーズさせたのはいいものの、

そのあと、浦田先輩に「てめぇ 雑草になにしてんだ！！！」

と言われて、シバかれました

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まぁ…別にいいんですけど…←

そのあとちゃんと魔法は解除して雑草は元に戻しました

というか…

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と、Eveくんに怒られちゃいました…

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ただいま休憩中…

浦田先輩と月崎先輩が持ってきた差し入れをみんなで食べております

んで、目の前にはすごご機嫌ななめの月崎先輩が…

私にかまされたからだ…

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そう言って、月崎先輩は折原先輩が差し出したパンを、

パシッと優しく叩く

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苦笑してそう言う折原先輩

私はあと一口のパンをパクッとたべたあと、立ち上がった

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そして、モグモグと控えめに焼きそばパンを食べる相川先輩を、

チラッと見たあと、

そそくさと帰ろうとした

が、

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すぐ後ろから相川先輩の声

ゆっくり後ろを振り向くと、見下したような目で私を見る相川先輩の姿

私はその姿に顔を引き攣らせた

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ゆらぁ…と黒い炎を燃やす相川先輩

相川先輩 火属性じゃないよね…！？！？

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そんなことを考えながら、私は一歩後ずさったあと、

背中を向け、

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＿＿＿＿＿＿ﾄｻｯ……

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ｰEve sideｰ

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榛華ちゃんが背を向けて踵を返し校舎に入ったあと、 坂田先輩がそうつぶやいた

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そして、坂田先輩はタタッ…と駆け出してなにかを拾う

そのあとに、拾った物を持ちながら僕達の方に帰ってきた

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坂田先輩が手を広げると、そこには銀色のロケットペンダントがあった

僕はそれを見たあと、

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僕のつぶやきが聞こえたのか、浦田先輩が反応した

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そして、そこにいた全員の視線が僕に集まる…

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僕がそう言うと96ちゃんは、ほぉ…と言って、

坂田先輩からロケットペンダントを奪った

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ロケットペンダントを取り返そうとする坂田先輩を避けて、

96ちゃんが僕の名前を呼んだ

そして、

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ダメだよ……、そう言うとしたけど遅かった

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96ちゃんが、ﾁｬﾗｯ…とペンダントのチェーンを下げると、

その衝動なのか、ペンダントの蓋が開いた

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……To be continued

♡450いったらつづきだします。

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