前回のお話
家事が出来ない由奈にイラッとしてしまって怒鳴ってしまった修斗・・・( ´。pωq。)
由奈は、ただ謝ることしか出来なくなる(´°̥̥ω°̥̥`)
由奈
・・・ごめんなさい。

─( ─ ・ω・)─スッ
修斗ゆなを無視して修斗の部屋に行く
由奈
うっうっ・・・
修斗・・・ごめんなさい😭

修斗
はぁ・・・
やっちゃった・・・外で由奈泣いてる声聞こえるし…

修斗
謝りに・・・行かなかきゃ・・・
でも、なんて言えば。

由奈
コンコンッ

由奈
修斗…
入っていい…?

修斗
・・・うん。

由奈
・・・ガチャ

由奈
あのさ!

修斗
あのさ!

由奈
あ、えっと・・・修斗ごめんなさい。私がなんにも出来ないから・・・

修斗
ううん・・・違うんだ。
俺が、俺が悪いんだ…由奈は出来なくて仕方ないのに・・・

由奈
あのね私、努力すれば出来たはずなの。
ただみんなにやってみない?って言われた時に私が自分から逃げただけ。みんなの努力の分の3分の1くらいの努力しかしてないんだよ。わたしは。

由奈
特別扱いされて、可哀想、可哀想って言われて自分が惨めになっていって。
私は特別扱いされたいわけでもないし同情されたいわけでもないって。気づくのが遅くて。自分のことなのに気づくのが遅くてだから、気づかないうちに我慢してたものが色々積もり積もって最後に爆発して何からも逃げた。

由奈
自分でもっと早く気づけてたら何からも逃げることなかったのに。だから、ホントは恋も諦めてた。

修斗
え?

由奈
男の人が怖いんじゃなくてただただ人間が怖かった。これを知ったら澪奈も私のこと軽蔑する。と思ったからなんにも言えなかった・・・

由奈
私に合う人間なんていない。分かってたはずなのに修斗なら私にあうかもって・・・勝手に勘違いして結局は迷惑しかかけなくて・・・

由奈
やっぱり出ていくよ。私いらないもん。

修斗
出ていくな!
いらないなんていうな!ずっとそばにいてやるよ。
俺が由奈を必要としてるんだよ!

由奈
ごめん。でも、やっぱり一旦離れるね。迷惑かけたくない。

修斗
わかった・・・
いつでも待ってるよ。

由奈
うん。

由奈
ごめんね。みんな。

由奈の辛い過去を知ってしまった修斗・・・
いったい2人はどうなるの!?ドタバタの2人をどう見守ればいいのか・・・
次のお話もお願いしますm(_ _*)m゛
❤︎ボタン待ってるよ(*ˊ˘ˋ*)。♪:*°