/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
私達は小6になった。小学生最後の年
Kちゃん
私ちゃ～ん
私
Kちゃん
Kちゃん
おっはよ～！
私
おはよー
男子1
おい！Ｉ君って私ちゃんと付き合ってたのか？
Ｉ君
なんの事だよ
男子2
Kちゃんから聞いたんだよ！
男子1
ヒューヒュー
Ｉ君
やめろよ
男子2
照れちゃって！
私
言ったの？Kちゃん…？
Kちゃん
え？知らないよぉ！
先生
席につけー
みんな
はーい
休み時間
Tちゃん
Kちゃん？
Kちゃん
わぁ！Tちゃん久しぶり
Tちゃん
学校来たの小6になって始めてだし
Kちゃん
ええ！さぼり？
Tちゃん
まぁいいじゃん
Kちゃん
そうだね笑
TちゃんとKちゃんが話してる
その隙にAちゃんが話しかけてきた
Aちゃん
私ちゃん
私
Aちゃん？どうしたの？
Aちゃん
私ちゃん、無理してるでしょ
私
へ？
Aちゃん
Kちゃんといるの辛いでしょ
私
なんで…
Aちゃん
だから
Aちゃん
友達になろ私達
私
え、う、うん
Kちゃん
Aちゃん私ちゃん何話してるの？
Tちゃん
入れてよ
私
え、いいよ…
Aちゃん
ごめん、次移動教室だからいかなきゃ
Kちゃん
あ、ほんとだぁ！
Tちゃん
行こっKちゃん
Kちゃん
OK牧場笑
Aちゃん
ふう、私達も行こっか
私
うん…！
その日からしばらくだったある日
Ｉ君
だから、私ちゃんとは付き合ってねーよ
男子2
でもKちゃんが…
Ｉ君
勝手にあいつが言ったんじゃねーの？
男子1
え？そうなの？
Kちゃん
ぅぅん？私、しらなぁい
Ｉ君
まず、俺があんな臭くてきもくてデブスなやつと付き合うか？
男子2
でも、私ちゃんは
Ｉ君
っ！性格だよ性格！
男子1
まぁ、俺はよく知らないけど…
Ｉ君
そういう奴なんじゃないか？
Tちゃん
あいつは確かにきもいよ
Kちゃん
…そうだね
私
え…なんで？
Ｉ君
黙れデブス
男子1
それ！
男子2
きっもきっもきっもきっもきっも
Ｉ君
死ねよ
男子1
死ね
男子2
死ね
私
…分かったよ死ぬね…私…
Kちゃん
私ちゃんやめて！
Kちゃん
私ちゃんは確かに悪いことしたけど
私
私は！そんなことしてない！！それに！みんなみんな、私が悪いことにするの！もう無理だよ…
そう言うと私は窓に足をかけた
私
さよなら、みんな
Kちゃん
先生！私ちゃんが
先生
おい！やめろ！そんなことさせないからな！
先生は私を窓から引き離す
私
…
Kちゃん
先生、私ちゃんがいきなり…
男子2
俺たち何もしてねーのに
男子1
そうだよ！こいつが
Ｉ君
いきなり死のうとしたんだ
みんな
…あいつメンヘラかよ
みんな
きも
先生
後で職員室に来なさい
私
…はい
Aちゃん
その必要はありませんよ
私
Aちゃん…？
Aちゃん
私、見てました
Ｉ君
嘘つくなよ！
男子1
何を見たんだよ！
Aちゃん
と言うより、なんで何もしてないのに死ぬんだよwww
Kちゃん
…！それは、私ちゃんに聞いてよ
Tちゃん
そうよ、私達がしるわけないじゃない
私
私は…そんなこと…(泣)
Aちゃん
はぁ…お前らが殺しかけたんだろーが
Ｉ君
は？何言ってんだよ！！
Aちゃん
私知ってるから。
Aちゃん
お前がtuwhittaで彼女出来たって呟いてたの
Ｉ君
…！
男子1
え、そうなの？
男子2
じゃあ、俺たち…
Aちゃん
罪のない子に死ねって言った
男子1
ご、ごめんなさい！！
男子2
すいませんでしたっ！！
私
い、いいよ
Aちゃん
そして、Kちゃん
Kちゃん
な、なあに？
Aちゃん
あなたは、私ちゃんがＩ君と付き合ってるのを広めたでしょ
Kちゃん
…！知らないもん！
Tちゃん
そうよ、Kちゃんはそんな子じゃない
Aちゃん
男子達、誰からこの話聞いた？
男子1
け、Kちゃん…
男子2
Kちゃんです…
Kちゃん
はぁ？なんで！裏切るの?!
Aちゃん
ほら、Kちゃんじゃない
Kちゃん
っ！（このままじゃ私が悪いことになっちゃう)
Kちゃん
私ちゃんが言えって
Aちゃん
証拠
Kちゃん
え…？
Aちゃん
証拠は？
Kちゃん
そんなの…
Aちゃん
ないんでしょ？
Kちゃん
でもそっちだって
Aちゃん
あるよ
Kちゃん
え？
Ｆちゃん
ごめんねKちゃん
Aちゃん
ＦちゃんはKちゃんの言ったこと覚えてるった
Ｆちゃん
私がそんなこと広めていいのか聞いた時に「私ちゃんにはバレないから大丈夫ー｣って言ったの
Aちゃん
そういうこと
Kちゃん
でもそれは証拠じゃなくて証言だから
Aちゃん
防犯カメラ
Kちゃん
…！
Aちゃん
あそこの位置には音が聞き取れるぐらいの距離にカメラがある
Aちゃん
盲点だったね
みんな
なんだ…Kちゃんって
みんな
そんな子だったんだ
Kちゃん
ち、違うの
Aちゃん
先生、どうしますか？
先生
とにかく、Kちゃん、Tちゃん、Ｉ君、男子1、男子2、職員室に来い
こうして、私はAちゃんに助けられた
今でも、Aちゃんは私の大事な友達です
これにてトモダチゴッコ終わりです！！
続編はハート35個で書きます
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
ランキング
新着