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主
スタジオ。 玲王が声をかける。
玲王
蜂楽はすでに隣でにこにこしていた。
蜂楽
そこに凛と冴が入ってくる。 凛が一瞥し、短く言う。
凛
冴は腕を組んだまま言った。
冴
蜂楽
潔は少し戸惑いながらも、スケッチブックに一言書いた。
潔
凛が視線を外し、冴は小さく鼻で笑った。 玲王がにっこりと笑って肩を叩く。
玲王
潔の胸が、少しだけ温かくなった。
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