一ノ瀬
南
睦月
どうしてこうなった!!
え?ここどこだって?
屋上だよ。
なんでそんなとこにいるのかって??
…私にもわかんねぇよ!!!
皐月
皐月
睦月
一ノ瀬
南
いや、え??
一ノ瀬
睦月
ずいっと顔を近づけてきた陽キャ君に後光が差している気がする…。
てかなんだこの空間…顔面偏差値の高さに泣く…。
一ノ瀬
睦月
陽キャ君…もとい一ノ瀬君は、ずっとニコニコしている。
疲れないのか、表情筋筋肉痛なりそう…。
皐月
睦月
いやそれにしても寒いな。よくこんな寒いのに屋上にいられるな。
でもまぁ皐月は可愛いしいいか。だって可愛いし。(チョロ)
一ノ瀬
皐月
睦月
なんか…合ってる気がする。
蓮!!って感じなんだよな。顔面偏差値高いもんな羨ましいッッ!!
睦月
睦月
「「あ」」
2人の声が重なったのを聞き、私は苦笑する。
南君の方を見ると、南君も笑ってた。
…え、南君も、笑ってた…??
睦月
南
睦月
笑った。
睦月
南
睦月
南
皐月
一ノ瀬
私が皐月に視線で助けを求めると、それに気づいて話し出した。
流石マイベストフレンド。大好きです。
一ノ瀬
睦月
皐月
一ノ瀬
睦月
一ノ瀬
…what's??