秋葉
ふぁ~眠い。
布団から顔を出し、目覚まし時計を見た。
秋葉
げ!あ~。やば遅刻してる…。
また布団に入ってしまった…。
LINEが鳴った。
秋葉
う…ん?すぅー
あらあら。布団に潜って寝てしまいましたね。 するとLINEが鳴り続け、電話が鳴り始めた。
秋葉
あい?
夏姫
おい!!
秋葉
あ~。何だ。夏姫か
夏姫
何だ…じゃない。おい!遅刻してるぞ!まだ寝てるのか?
秋葉
うん…
夏姫
正直でよろしいけど…。いや良くないけど…。てか、早く準備して早く来い!!
秋葉
え〜めんどくさい
夏姫
いいから、待ってるからな(怒)
秋葉
あらあら、切られちゃった。
えっちゃん(母)
こら!秋葉、起きなさい!
秋葉
。。。
秋葉
えっちゃん怒ると怖いから起きるか…。
ベッドから起き上がりキッチンへ行った。
秋葉
えっちゃん、おはよ~
えっちゃん(母)
ん?おはよ~!いつまで寝てるの?早く支度しなさい!!ほら、弁当と朝ごはん
秋葉
ん~
秋葉
さっき、夏姫から電話きた。なんか怒ってた。
えっちゃん(母)
そりゃ〜。怒られるわよ!
えっちゃん(母)
あ、そうだ。
今日、仕事で遅くなるから。大丈夫よね?
一応、夏姫くんにも連絡しておいたから。
今日、仕事で遅くなるから。大丈夫よね?
一応、夏姫くんにも連絡しておいたから。
秋葉
ん~。
秋葉
何でも夏姫に連絡しなくても良くない?
えっちゃん(母)
あんたが、そんなんだからよ。家隣だしいいんじゃない?
秋葉
めんどくさいね。幼馴染って
えっちゃん(母)
そう?
えっちゃん(母)
私は、羨ましいけど…。
秋葉
そんなことないよ
と秋葉は、小さい声でつぶやいた
秋葉
ごちそうさま!
行ってくるね!
行ってくるね!
えっちゃん(母)
いってらっしゃーい