⛄️たちの恋　(一話完結)

これは今からずっとずっと 前の出来事…

今日は二人で買い物にやってきた

こんな感じでいつも俺らは お互いに購買意欲を 高め合ってる笑

嘘。 実はちょっと欲しい

あー…お揃いチャンスを 見す見す逃したわ

ちょっと顔がにやける

こういう事言われると つい顔に出ちゃうんだよな

冗談だって分かってるけどさ

他の誰も上げたことのない 俺の家に遠慮なく来るのは 💜だけだ

ま、嬉しいんだけど

このゆるい関係が 心地良い

このままでいられるなら 別にそれ以上は望まない

小さい紙袋を渡された

ドキドキしながら袋を開けると 小さな箱が入っている

箱を開けると シルバーのネックレスが入っていた

💜の首元に同じシルバーが 光っている

嬉しすぎて勝手に涙が出ていた

言葉が追いつかない

ケラケラ笑う💜の顔を見ていたら つい気持ちがこぼれ出てしまった

ﾌﾟﾆｯ

💙の顔を両手ではさむ💜

ﾁｭｯ

見開いた目をぱちぱちさせる💙

ﾁｭ…

いつの間にか 💜の舌が入ってきている

俺いま💜とキスしてる…

どれくらい経ったのだろう

何度も角度を変えて じっくり味わうようなキスが 降り続いている

息がもれる

たまに目が合う

💜はキスの時 目は閉じないんだな…

ﾁｭｯ…

ほっとしたら突然 自分の心臓の音がうるさく聞こえた

結局このあと ラーメンがのびるのも忘れて めちゃくちゃエロい事 しました笑

end.