雫
雫
雫
雫
雫
雫
私はその日いつまでたっても寝付けなくて、気分転換に入水をしに行った
まぁ、結果は失敗に終わったけどね
仕方ないから私は社員寮に帰ろうとした
ふと私は横を見て見た
そこには雲ひとつかかってない綺麗な満月があった
もしかしたらこの月が私と"君"を引き寄せたのかもね
太宰
太宰
私は今までで
いや、この世で1番美しいと言えるのを見つけた
私は無意識のうちに
太宰
と、呟いていた
中也
中也
するとその人はきっと私のつぶやきに気づいたのだろう驚いた表情でこっちを見ていた
中也
が、すぐに夜の海の中に逃げて行ってしまった
太宰
太宰
太宰
私はそう思いながら社員寮に帰った
雫
雫
雫
雫
バイしず!
コメント
9件
ちょっと待って1話目からにやけが半端ないんだけど...私の口角どこいった、 いや、もう最高過ぎる...ありがとうございます...
1日遅れてごめんヨミ.ᐟ💦