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涼真は誰にも気づかれる事無く、体育館から引き返した
涼真
涼真の心は今、憎しみに溢れていた
陽菜
涼真
なかなか部活に来ない涼真を心配して、陽菜が探しに来た
涼真
涼真
陽菜
涼真
涼真
陽菜
陽菜
涼真
涼真はゆっくり陽菜の身長に合わせて少し屈むと今にも顔が触れそうな距離まで近づいてきた
涼真
涼真
陽菜
涼真
陽菜
意をけして陽菜はそっと目を瞑り、そのまま涼真の唇に軽く触れた
陽菜
陽菜は恥ずかしさのあまり顔を真っ赤にして俯いていた
涼真
そう言い陽菜の首元に腕を絡め、涼真は自分の元へと引き寄せた
陽菜
涼真
陽菜
そして涼真は陽菜の事などお構えなしに、 何度も、何度も唇を重ね合わせた。
涼真
涼真
涼真
陽菜
涼真
そう言い残しその場を去る涼真を見送ったあと、陽菜はその場にペタンと座り込んだ
陽菜
後から込み上げてくる恥ずかしさに陽菜はしばらく頭を抱えていた
ーー屋上ーー
ガチャ・・・
涼真
待っていたのは涼真
光
光
涼真
光
涼真は憎悪に満ちた怒りの眼差しで光をキッと睨みつけた
涼真
涼真
涼真は光にスマホを差し出した そこには光が陽菜を抱きしめている写真があった
光
涼真
涼真
光
光
涼真
涼真
光
涼真
涼真
光
涼真
光
光
涼真
光
光
光の高圧的な態度だったが、涼真は平然を保った。
涼真
涼真
涼真
幼馴染の光と、依存する涼真・・・ 本当に陽菜の事を幸せにできるのはどちらなのだろうか それはまだ・・・誰にも分からない。
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