この作品はいかがでしたか?
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悠真
…暇だなぁ。 僕はただ1人、 ソファに座って窓の外を眺めていた。
今、ない💕くんたちは りう❤️くんたちの様子を 診に各部屋に行っているし… ない💕くんから 「部屋に戻ったら勉強しそうだから、 部屋に行くのはだめ!」って 言われてるからなぁ…
悠真
僕は誰もいないリビングで そう1人呟いた。
…でも、ない💕くんたちに 怒られそうだったからやめた。 …あんまり迷惑かけたくないし。
そうして僕は また窓の外を1人眺めた。
りう❤️の部屋
りう❤️
今日は朝から体調が良くない。 咳がいっぱい出てしまって、 とても息苦しくなっていた。
1人不安になりながら、 ベッドの布団を身体で包み込む。
このまま咳が 止まらないんじゃないか、と 考え始めていた時、 ないくんが部屋に来てくれた。
ない💕
りう❤️
ない💕
本当は風邪薬は大嫌いだけど、 この咳をすぐに止めたかったから 仕方なく飲むことにした。
りう❤️
ない💕
りう❤️
俺は薬の副作用なのか、 眠気に襲われていった。
ない💕
ないくんは俺の頭を優しく撫でる。 その撫でる手は温かくて大きい。
俺は安心して 薬の眠気に身を委ねた。
ない💕
ほと💙の部屋
ほと💙
さっきから身体が重くて、 身体が熱を帯びていた。
そのせいなのか頭も回らず、 何も考えられなかった。
誰もいなくて少し寂しく感じた頃、 I💙くんが部屋に来てくれた。
I💙
ほと💙
I💙くんが来てくれたから 何だか寝てるのが申し訳なくて、 僕は重い体を起こそうとした。
I💙
ほと💙
I💙
そう言ってI💙くんは 僕を支えながら ベッドに寝かせてくれた。
ほと💙
I💙
ほと💙
I💙
I💙
ほと💙
I💙
I💙
ほと💙
僕は薬の副作用で だんだん眠くなってきていた。
ほと💙
I💙
ほと💙
I💙
I💙くんは僕に 優しい言葉を投げ掛けながら、 ゆっくり寝かしつけてくれた。
そして僕は 心地の良い眠りへと 入っていった。
I💙
しょ💜の部屋
しょ💜
頭がとても痛い。 さっき、悠くんが部屋に来てくれた時 心配かけたくなかったから 体が熱いことだけ伝えたけど、 今となっては頭痛のことも 話すべきだった、と後悔している。
そんな痛みに耐えながら、 1人不安になっていると 悠くんが部屋に来てくれた。
ゆうす💛
しょ💜
ゆうす💛
しょ💜
ゆうす💛
そう言いながら悠くんは、 優しい言葉を掛けてくれた。
ゆうす💛
ゆうす💛
しょ💜
ゆうす💛
ゆうす💛
しょ💜
ゆうす💛
しょ💜
ゆうす💛
ゆうす💛
しょ💜
ゆうす💛
しょ💜
そう話している内に、 だんだん瞼(まぶた)が重く なっていくのを感じた。
しょ💜
ゆうす💛
しょ💜
ゆうす💛
そう言いながら悠くんは、 僕が眠りに就きやすいようにと 優しく寝付かせてくれた。
そうして僕は、 深い眠りへと入っていった。
リビング
ぼーっと窓の外を眺めている間に、 ない💕くんたちが リビングに戻ってきた。
ない💕
悠真
ゆうす💛
悠真
I💙
I💙
I💙
悠真
I💙
…笑顔でいたい。 だから僕は、今日も笑う。 明日も、明後日も、その先も。
笑顔でいたい理由なんて、 とっくの昔に分かりきっている。
笑顔でいたい理由… それは、僕が笑顔になれば みんなが笑顔になってくれるから。
だから僕は、 今もちょっと辛いけど ずっと笑顔で過ごすんだ。
…今は大変なんだ。 りう❤️くんたちが体調を 崩しているから 余計に心配とか、迷惑なんか かけちゃだめなんだ。
自分の気持ちなんか 表に出している場合じゃない。 …頑張って堪えよう。
…頑張るって、何だっけ?
コメント
6件
悠真.˚‧º·(°இωஇ°)‧º·˚. 無理せずにね!!!
辛そ、ていうか部屋行ってまで勉強するの偉すぎん?!