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めちゃくちゃ凄いです.ᐟ.ᐟ✧︎* これからも頑張ってください.ᐟ🔥
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じゃぱぱ
なおきり
じゃぱぱ
重い瞼を開けることが出来ず目を閉じながら友人であるなお兄に返事をし、サボれるかな……。なんて思いながら腕枕で机に突っ伏していると
ガラリと教室のドアが開くと同時に先生の「おはよう!」という元気な声が聞こえた。口々に「おはようございます」「はよーざーます」と先生に挨拶を返すクラスメイトの声。それだけ聞いて、何とか顔を上げて注意されないようにする。
先生
先生の言葉で一気に教室中がうるさくなる。
□□
○○
△△
▽▽
興味が惹かれるのは転校生云々の話では特有だろう。実際、自分も少なからず気にはなっている。何度も男子か女子か聞いているが先生は「お楽しみでーす」と言って教えてくれなかった。
女の子がいいなぁ。と思った自分は扉の奥にいる転校生に期待を膨らませていた。
先生が「はーい!騒がない!!転校生がいつまで経っても入れないでしょ〜?」とクラスメイト達は静かになるよう注意し皆も口をつぐみ静かになる。じゃあ、と言いながら扉を向きながら
先生
と転校生へ言葉を掛ける。
のあ
なおきり
コソッと後ろの席から前のめりになり俺に話しかける。
じゃぱぱ
ガラリと音を立てて入ってきた女の子は背が小さめでえとさんくらい、いやそれよりもほんの少しだけ小さいな。と思うと同時に桃色の髪色に、桃色の瞳。見た途端、桃ノ花学園に似合う人だな。と思った。美人とかそっち方面ではなく可愛らしい女の子って感じの子で正直そそった。
なおきり
なおきり
早速人を花に例えるなお兄。この人たらしめ。
でも思わず頷いてしまうほど似合うと思った。パッチリ目に健康肌の証拠にほんのり赤みがかった肌。どれもこれも目が奪われるのは多分俺がチョロいから。それと………彼女が魅力的だから。
じゃぱぱ
なおきり
じゃぱぱ
一目惚れしました!なんて言えっこない。だって絶対からかわれるでしょ!?それに……一目惚れなんて見た目だけって思われたら嫌だし。 席近いといいな。なんて淡い期待というか妄想を繰り広げるも残念な事に俺のいる席は前から2番目の真ん中で周りは全て満席で、あるとしたら1番後ろのあの空いている席。
席替えしないかな!!したいよ!席替え!隣の席になって青春したいよ!だって高校3年だよ!?今まで悲しいことに青春という青春を謳歌してこなかった人生。キャッキャウフフしたいよ!なんて届かない願いを転校生に送りながら彼女の自己紹介を懸命に聞く。
のあ
二パッと花が咲いたような微笑み方はドストライクで改めて口元が緩み(可愛いなぁ)と思ってしまった。
なおきりさんとじゃぱぱさんの設定
じゃぱぱ
じゃぱぱ
なおきり
なおきり
じゃぱぱ
なおきり