りい❤
「 誰ですか? 」
その言葉は僕の胸に突き刺さった。
ころ💙
え...あ...う、...嘘だよね?
信じられなくて、問い詰めてみる。
りい❤
...?
ころ💙
ね...ねぇ...嘘って言ってよっ!!
りい❤
...?!
ころ💙
何が...だめだった?
ころ💙
...なんで事故なんかに...
僕は君の肩に触れようとする、が...
りい❤
い...いやっ...触らないでっ!!
そのあとショックで、看護師さんに聞いてみると、
莉犬くんは_
「 記憶喪失 」 らしい。
僕が学校に着くと、昼休みだった。
るぅ💛
ころちゃーん!
るぅ💛
りいぬ、どうでした?
ころ💙
......
言葉が出ない。
僕も、何もかも忘れてしまいたい。
るぅ💛
ころちゃ〜ん?おーい!
ころ💙
......
さと💗
あ、るぅと~!
るぅ💛
さとみくんっ!
もうダメなんだ。
大事な君は、僕のことを"全く"知らない。
なら、僕は_
りい❤
はぁ...
"また"、ため息がでる。
りい❤
...ん
ここは病院で、俺は入院してるらしい。
ご飯は美味しくないし、
なんか_
「大事な人」を失った気がする。
りい❤
大事な...人...
づがれだぁぁぁ(´;ω;`)
♥555(」゚∀゚)」ホシイィィィィィィィィィ!