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月詠 涼
684
設楽理沙
910
#夫婦
46
ミルクティーが入ったカップを握りながら、ぼーっと外の景色を眺めていた。
……なんでだろ。
私、何かしたのかな。
藤原綺斗
ふと声がして振り返ると、藤原さんが立っていた。
藤原綺斗
雨宮結衣
藤原さんは自販機の前に行くと、ブラックコーヒーのボタンを押した。
雨宮結衣
藤原綺斗
出来上がったコーヒーを取ると、私の向かいに座った。
藤原綺斗
雨宮結衣
藤原綺斗
雨宮結衣
思わず少し笑ってしまった。
藤原綺斗
……今日は、そんな気分じゃないな。
断ろうと口を開きかけると、
藤原綺斗
雨宮結衣
心読まれてる。
雨宮結衣
藤原綺斗
……全部バレてる。
藤原綺斗
そう言ってコーヒーを飲み干すと、藤原さんは行ってしまった。
雨宮結衣
小さく返事をして、残ったミルクティーに口をつける。
……うん。
久しぶりに
身体動かすかな。
コメント
1件
よかった…このエピソード、すごく好きな空気感だった!🍀 藤原さん、結衣の心読むの上手すぎない?「断るなよ」って言いながら実はちゃんと気にかけてくれてるとこ、もう尊いっしょ…😭💕 結衣が最後「久しぶりに身体動かすかな」って前向きになれたの、藤原さんの言葉がちゃんと届いたんだなって思ってじーんと来たよ…! ミルクティーとブラックコーヒーの対比もエモいし、2人の距離感が絶妙に描かれてて何度も読み返したくなる回だった〜✨