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これはいつも思う事だ。
月はなぜ綺麗なのだろう。
月はなぜこんなにも美しいのだろう
そんなのは
人間俺ら分からない事だ。
月以外にも綺麗なものは
色々ある。
空
クラゲ
華
綺麗なものは
ずっと綺麗で
汚いものは
ずっと汚い。
汚い俺は
綺麗なものが
大好きだ。
過去も今も未来も
それは変わらぬ。
過去は後悔をし
今は平凡に生きている。
未来は分からない事が起きる。
それは俺ら分からない。
あぁ
もし俺が死ぬとしたら…
来世は
綺麗なものでありたい。
…なんて、
汚い俺が言っていいものなのだろうか
…
汚い人間は
俺だけでいいのに…
綺麗な物や人は
きっと
努力を重ねてきたのだろう。
だが俺は
そんなの無理なのだろうか、
努力は
…。
俺は…汚くて
美しくも
可愛くも
綺麗でもない。
そんな俺を
褒める
認める
そんなことは無いだろう。
…
人々は
外見だけで差別をする。
だから、
そんな世界を無くしたい。
苦しい人や
泣きたい人や
辛い人
がいるこの世は
助けもしない
見捨てる
放置される
そんなの
クズがやることだ。
…
なぜこの世は…
こんなにも醜いんだ。
なぜ
こんなにも酷いんだ…。
…俺は…
そんなことを言う資格も無いのかな…
…。
後悔しまくってんの…
自分でもわかってんのに…