テラーノベル
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もんもん
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ame
ame
本当に投稿遅くなり申し訳ございません、、 頑張って書いたのでぜひ見ていってください! (今回の物語は🔞なし)
その部屋には、いつも通り、耳が痛くなるほどの笑い声と熱気が満ちていた。
動画の総再生数が大台を突破した記念の夜。僕たちが共同生活を送るシェアハウスのリビングは、色とりどりの手作り料理と、メンバーたちの弾けるような笑顔で溢れかえっていた。学校での出来事、新しく挑戦したい動画の企画、そして何より、僕たちを支えてくれるリスナーへの感謝。みんなが口々に未来の希望を語り、お互いの背中を叩き合って喜びに浸っていた。
jp
中心でそう言って、太陽のように眩しい笑顔を弾けさせたのは、僕たちのリーダーである jp だった。彼の言葉に、誰もが深く頷き、それぞれのグラスを掲げる。誰一人として欠けちゃいけない、最高の12人。
その喧騒の真ん中で、俺―― ya は、ソファの隅にノートPCを開いたまま、いつもの笑みを浮かべてみんなの顔を眺めていた。みんなの楽しそうな顔を見ているだけで、胸の奥がじんわりと温かくなる。この11人は、僕にとって家族以上の、何にも代えがたい本当に大切な仲間たちだ。この幸せな日常が、ずっとずっと続けばいいのに。心からそう願っていた。
tt
隣から、豪快に僕の肩を組んできたのは ttだった。彼の熱い体温が、服を通して伝ってくる。いつも真っ直ぐで、口は少し悪いけれど誰よりも仲間想いの、大好きな頼れる存在。
ya
tt
ttがリビングの中央にある大きなガラステーブルを指さす。そこには、何本かのジュースやアルコールと一緒に、jp専用の炭酸水のボトルがポツンと置かれていた。それは乾杯の前に、誰かが冷蔵庫からまとめて出しておいたものだった
jp
jpはいつものように無邪気に笑い、テーブルの上のボトルへと手を伸ばした。何の疑いも持たずにキャップをひねる。プシュッ、と小気味いい音が部屋に響いた。
jpはボトルを傾け、冷たい炭酸水を勢いよく喉へと流し込んでいく。その、いつもと変わらないはずの光景が、一瞬にして地獄の底へと突き落とされた。
jp
jpの言葉は、最後まで紡がれなかった。ボトルの口から唇が離れた瞬間、彼の顔がこれまでに見たこともないような恐怖と苦痛に歪む。
jp
激しい咳。jpは胸をかきむしり、手にしたボトルを床へと落とした。炭酸水が絨毯に広がり、シュワシュワと白い泡を立てる。jpはそのまま、まるで糸の切れた人形のように、ドサリと床へ倒れ込んだ。
na
隣にいた naのグラスが手から滑り落ち、床で粉々に砕け散った。
et
et が悲鳴を上げながらjpの体に飛びつく。リビングの明るいBGMだけが、状況を置き去りにして残酷に響き続けていた。
ya
何が起きたのか、頭が完全に理解を拒んでいた。心臓が痛いほど脈打ち、視界が激しく揺れる。俺は必死にPCを放り出し、jpの元へと駆け寄り、彼の体を強く揺さぶった。その手を、jpの首筋に、急激に冷たくなっていく肌にそっと触れさせた。ドク、ドク、と、不規則に弱まっていく脈拍。嘘だ、嘘だろ、なんで。さっきまであんなに元気だったのに。どうしてこんなことが起きるの……?
ya
僕の悲痛な叫びで、ようやく我に返った mfが震える手でスマホを取り出し、119番をダイヤルし始める。リビングは一瞬にして、地獄のようなパニックへと変貌した。僕は溢れる涙を止めることができず、ただjpの側で泣き叫ぶことしかできなかった。僕たちの輝かしい日常が、一瞬で音を立てて崩れていく。
――1時間後。病院の、果てしなく冷たい集中治療室(ICU)の前。
廊下の蛍光灯が、チカチカと不気味に明滅している。僕たちは、パイプ椅子に深く腰掛けたり、冷たい壁に寄りかかったりしながら、ただ手術室の重いドアを見つめていた。病院へ駆けつけたのは、na、et、配置の確認で近くにいた rn、tt、僕(ya)、ur、mf、sv の8人。シェアハウスには、素材の管理や動画のバックアップなどのために hr、dn、noの3人が残る形になっていた。
重苦しい沈黙を破ったのは、処置室から出てきた医師の言葉だった。
医師
et
etが涙をためた目で、縋るように医師を見つめた。しかし、医師の目はどこまでも冷徹だった。
tt
ttが、自分の髪を乱暴にかきむしりながら、地を這うような声で言った。
mf
mhがメガネのブリッジを静かに押し上げ、凍りつくような事実を口にする。
mf
その言葉が出た瞬間、廊下の空気が、完全に凍りついた。つい数時間前まで、同じ食卓を囲み、家族よりも強い絆で結ばれていると信じていた仲間たち。そのお互いの視線が、今は「お前がやったのか?」という、目に見えない刃物のような疑心暗鬼へと変わっていく。
ya
俺は膝の上で拳をぎゅっと握りしめ、全身を襲う恐怖と孤独感に必死で耐えていた
urは拳を握りしめ、病院の壁を激しく殴りつけた。
ur
誰も答えない。だけど、みんなの目が明らかに泳いでいる。お互いを疑い、静かに距離を置こうとしているのが肌で伝わってくる。その空気の冷たさに、僕は息が詰まりそうだった。
その時、俺のポケットの中で、スマホが短く震えた。画面を開くと、シェアハウスに残っているhrから、病院にいる僕たちのグループチャットに1枚の写真が送られてきていた。
それは、jpの部屋の、いつも彼が使っているデスクの上の写真だった。キーボードの上に、ポツンと、1枚の白い紙が置かれている。そこには、パソコンのタイピングで、冷淡にこう印字されていた。
『これは最初の警告。リーダーの座は、私がもらう。もし警察に通報すれば、次は全員の命がないと思え。』
sv
svが、感情の消えた声でぽつりと呟いた。
rn
rnが、怯えた声でnaの服の裾を強く掴む。
tt
ttの声が、怒りと悲しみで激しく震えていた。
ur
urぽつりと漏らしたその言葉が、僕たちカラフルピーチの絆に、決定的な、二度と修復できない亀裂を入れた
ya
俺はスマホの画面をのぞき込みながら、今にも泣き崩れそうな、消え入りそうな声でみんなに語りかけた。
ya
僕のその涙ながらの訴えに、urやttが「そうだよね……yaの言う通りだよ……」と、すがるように俺の肩に手を置いた。
仲間を信じたい。誰も疑いたくない。
俺は涙を拭いながら、必死にみんなの顔を見つめた。だけど、病院の冷たい廊下に響く時計の秒針の音は、俺たちの崩壊がもう誰にも止められないことを告げるように、ただ不気味に時を刻み続けていた。
ame
ame
ame
誰が犯人なのか?
ame
ame
ame
70タップお疲れ様です 次回第2話【帰宅】「引き裂かれた足音と、交わらない視線」 次回もお楽しみに next→7/18(金)
コメント
1件
お疲れさまです、ameさん! 第1話、めちゃくちゃ引き込まれました…。あの賑やかなパーティーの空気から、一瞬でjpさんが倒れる展開、本当に衝撃的でした。特に「見えない毒」「犯人は身内」という疑心暗鬼に変わる瞬間の、凍りつくような空気の描き方が見事で、読んでいて胸が苦しくなりました。yaくんが必死に仲間を信じようとする姿に泣きそうに…。次回が待ち遠しいです!🌷