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次回気になります! フォローさせてもらいます!
あ、、、あ、、、ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ すすすすすすいませせせせせんんんん!!!!!!
次回待ってます!!
ピーンポーン ピーンポーン
村瀬 蛍
私はインターホンの音で目が覚めた
うるさいなぁ、
そういや、今日「浦島坂田船」の ライブだったけな
村瀬 蛍
AM:4:55
村瀬 蛍
ピーンポーンピーンポーンピーンポーンピーンポーンピーンポーンピーンポーンピーンポーンピーンポーン
村瀬 蛍
やべぇ、すっかり忘れてたわ
ピピピピピピピピーンポーン
村瀬 蛍
ガチャ
玄関の扉を開けると
案の定、鬼の形相の女の子がいた。
福原奈々
村瀬 蛍
怖ぇぇぇ
村瀬 蛍
私が自信満々に言うと奈々は笑って
福原奈々
村瀬 蛍
奈々ちゃん、目が笑ってないよ。
福原奈々
奈々は大声を出すと
福原奈々
村瀬 蛍
奈々は自分のカバンを漁り服を出す
村瀬 蛍
福原奈々
なんか、酷いことが聞こえた気がするけど、まぁいっか。
村瀬 蛍
絶対私の方がマシだ。
村瀬 蛍
福原奈々
何それ。
ブツブツ言いながらも着替え終わった。
村瀬 蛍
福原奈々
村瀬 蛍
リュックでいっか。 財布にスマホにあと、タオルと
村瀬 蛍
村瀬 蛍
ノートだ。
いや、万が一があるかもしれない。
多分、絶対ないけど。(圧倒的矛盾)
私はノートもリュックに入れた
村瀬 蛍
福原奈々
村瀬 蛍
蒼くん、行くで。
ダッダッダッ
村瀬 蛍
福原奈々
奈々、くそ速ぇ さすが陸上部。
村瀬 蛍
私も全力で走る
村瀬 蛍
福原奈々
村瀬 蛍
私の息は切れかけていた。
福原奈々
くそぉ、なんでこいつ息切れてないんだ?
福原奈々
村瀬 蛍
奈々は行ってしまった。
それにしても人、多いな。
人気だな。
そんなことを思いながら電柱に もたれかかろうとすると
ドンッ!
「すみません」
誰かとぶつかったんか? やば、頭回んない。
村瀬 蛍
倒れるっ!
と、思ったとき
????
村瀬 蛍
村瀬 蛍
言葉を発するのがやっとだった
とりあえず近くのベンチに...
私が歩こうとすると
フラッ....
村瀬 蛍
歩けないか
????
男性は私をおんぶした
村瀬 蛍
村瀬 蛍
????
そう優しく言った男性はベンチに
トサッと
優しく下ろすと
????
どこまで優しいんだか。
村瀬 蛍
体力は大分回復していた。
村瀬 蛍
????
男性はヒラヒラと手を振る。
男性の茶色の髪が揺れた。
・ ・ ・
福原奈々
村瀬 蛍
福原奈々
村瀬 蛍
村瀬 蛍
私は思いっきり電柱を叩く
村瀬 蛍
後悔を2回もする。
福原奈々
奈々は「馬鹿なの?」と笑いながら 聞く。
村瀬 蛍
そういや、聞いたことある声だったな
福原奈々
村瀬 蛍
私はガッツポーズをする。
福原奈々
村瀬 蛍
私達は、ドーム状の建物に入った
・ ・ ・
ライブのことは あんま覚えてない
ただ、ものすごい感動が心に残る
福原奈々
村瀬 蛍
福原奈々
村瀬 蛍
蒼くん、蒼くんが彼らに惹かれたのが 分かったよ。
私も あの人たちと肩を並べるよ 見といてね。
福原奈々
福原奈々
福原奈々
村瀬 蛍
福原奈々
村瀬 蛍
ガサガサ
すぐに、リュックを漁り財布を出そうとする
が、
村瀬 蛍
福原奈々
やばいな。
村瀬 蛍
とりあえず、リュックに入ってる物を 奈々に持ってもらう。
スマホ、タオル、ノート 途中で買った水
村瀬 蛍
福原奈々
サァァァ
自分でも血の気が引いて行ったのが分かる。
福原奈々
マジか。 私のせいで奈々の帰りを 遅らせる訳には......
とりあえず、奈々をなんとかして 帰さなきゃ
村瀬 蛍
福原奈々
村瀬 蛍
福原奈々
奈々は心配そうに私を見る
村瀬 蛍
福原奈々
福原奈々
村瀬 蛍
奈々は電車に乗っても心配そうに している。
私はそんな奈々にヒラヒラ手を振る
村瀬 蛍
そんな愚痴をこぼしながら、 頭で整理してライブ会場へ向かった。
村瀬 蛍
村瀬 蛍
電車に乗った時は切符を買ったし まだ、財布はあったはずだ
村瀬 蛍
男性に支えてもらった。
村瀬 蛍
いやいや、ライブが終わってから水を 買ったしスられてはいない。
村瀬 蛍
あっ!
村瀬 蛍
1番、有り得る。 可能性としては高かった。
村瀬 蛍
頭の中でイメージする。
村瀬 蛍
絶対、見つけなきゃ
私は小走りで会場に向かった
村瀬 蛍
着いた時には もう、真っ暗だった
村瀬 蛍
そう言い聞かせ1歩ずつ進む
・ ・ ・
村瀬 蛍
門は すでに閉まっていた
ガチャガチャ
開けようとしてみるが門はびくともしない。
辺りを見る限り、警備員はいない
この高さなら なんとか超えられる
村瀬 蛍
いやいやダメだよ?
いくらなんでも流石に
村瀬 蛍
お札は3000円程度だけど あの中には
村瀬 蛍
蒼くんに貰ったヘアゴムも入れていたのだ
村瀬 蛍
私は意を固めると、門をよじ登る
トンッ!
村瀬 蛍
村瀬選手!見事な着地です!
村瀬 蛍
ここから、パッと行く!
村瀬 蛍
私は自販機の所まで走った
・ ・ ・
村瀬 蛍
私は自販機の前に立った
村瀬 蛍
水を買った時に奈々と派手な落書きだね。と話していた記憶がある
村瀬 蛍
まずは、周りを調べてみるが
村瀬 蛍
次は下か。
村瀬 蛍
スマホのあかりを頼りに自販機の下を 見渡す。今の私は絶対不審者
村瀬 蛍
そんなことはないだろうと思い、もう一度探してみるが
村瀬 蛍
パッ!
近くで懐中電灯の光が見えた
私は音を立てずに走って門まで行く
村瀬 蛍
ドンッ!
村瀬 蛍
警備員には見つからずに済んだが
村瀬 蛍
私は転んだまま、財布をなくした ショックで起き上がれなかった
村瀬 蛍
「蒼くんの夢叶えられる!」とか はしゃいでた自分が馬鹿らしく 思えた。
村瀬 蛍
ふと、零れ落ちた涙が頬を伝う
「ねぇねぇ、お姉さん1人?」
突然聞こえた声に、ゆっくり目を開ける
知らない男性が2人いるだけだった
「1人ならさ俺達と一緒に 遊びに行かない?」
村瀬 蛍
うわ、ナンパかよ
「いいじゃん、行こーよ」
村瀬 蛍
淡々とした口ぶりで言う
「ッチ、いいから来い!」
いきなり、腕を掴まれ引きづられる
村瀬 蛍
必死に抵抗し、なんとか逃げることに 成功した。
村瀬 蛍
私は無我夢中で走った。
ここがどこかも知らないで 走りまくった
ドンッ!
村瀬 蛍
私は誰かとぶつかり派手に転んだ
もう、最悪だ。
???
???
???
金髪の男性は私に手を差し伸べてくれた。
村瀬 蛍
私はその手を受け取り立ち上がる
なんか、前にも似たようなことあったな。
あんま覚えてないけど
??
???
坂田と呼ばれた赤髪の男性は 紫色の髪の人に言われ私の前に立つ
あれ、この人見たことある?
???
村瀬 蛍
似たようなやりとり
見覚えのある赤髪
???
見たことあるような気さくな笑顔
私が少し考えていると
???
村瀬 蛍
突然、耳を突く声に思わず 耳を塞ぐ。
赤髪の男性は私の手を取り 輝いた目で
???
と、私に聞く
村瀬 蛍
ん?おっとっと?
???
村瀬 蛍
思い出した
前にぶつかった人だ
村瀬 蛍
もう一度 頭を下げる
???
???
男性は笑顔で言う
ほんとかわいいな。おい
???
村瀬 蛍
蒼くんに貰ったやつだ
???
村瀬 蛍
とても断れる空気じゃなかった
???
赤髪くんは私の手を取ると歩き出す
???
赤髪くんの前に背の低い茶髪の男性が 立ちはだかる
???
???
赤髪くんは背の低い人に引っ張られていく
すると、少し離れた所で私を チラチラ見ながらの4人会議が始まった
??
紫色の髪の男性は ずっとジト目で私を見てる
怖ぇぇぇ
ヘアゴムは残念だけどハンカチだけでも返ってくるのは嬉しい
???
何を言ってるのかは聞こえないけど 必死に何かを訴えている
???
???
??
明らかになにか驚いた様子の3人
しばらくして4人が帰ってきた
???
私達はずんずん歩いていく
???
ん?どゆこと?
私はずっと、聞き耳をたてる
??
村瀬 蛍
それは私がガキってことですか?
???
おい、聞こえてるぞ
喧嘩売ってんのか
???
村瀬 蛍
私の目の前にはくそデカい家があった
村瀬 蛍
???
村瀬 蛍
聞こえてた!?
この、地獄耳が! (あなたもです。)
???
村瀬 蛍
終わり。
変な所で切って申し訳ないです。 続きはすぐに出せると思うので 待っててください!
ん?待ってる人っているのか?