ぱんけーき
ぱんけーき
ぱんけーき
ぱんけーき
ぱんけーき
ぱんけーき
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あれから1ヶ月が経った
あの後帰ってきた4人には
怒られたり謝られたり、
なんで1人で抱え込むんだ、 俺たちをもっと頼って、
今まで助けられなくて、 気づけなくてごめんって、
そして俺からも謝った
その後は色々話し合った
今までどうだったとか、
あの件は誰の責任でもないこととか、
そして、、、
これからのことも、、、
大好きな仲間であり友人の彼が 居ない
そんな未来について語るのは
とても辛かった。
彼がいない未来なんて、
考えたくもなかった。
でも
ただ後ろを向いているだけでは
何も変わらない
少しづつでもいいから
みんなで創り上げていく未来について
話し合った。
一日中話してたんじゃないかってくらい
話をしたと思う。
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忘れるわけではない、
ずっと俺たちの心にいる
もう決して引きづらない、
みんなで前だけを見て走り続ける。
それが
みんなで最後に決めたことだ
俺達は
俺は、誓った
4人に、
そして、、、、
あおいろのきみに
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あの後俺たちは
裏庭に綺麗な青い花を植えた
たまにここに来て、
寝っ転がったりしながら
今日のことを話したり、
結局はその時のノリだけど。
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その青い花は決して大きい わけではなかったが
存在感があり、
それでいて他の花たちの魅力も 引きたてている、
とても綺麗であって、芯が強い
そんな素敵な花だった。
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青い花の隣にいつものように 寝っ転がってみる
ここに寝っ転がると
空がほんとによく見える
今までにないんじゃないかってくらい 青く澄み渡っていた
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ここでそんなこと言ってはいけない
でも青く澄渡る空を見ていたら
少しだけそんな考えがよぎってしまった
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涙が出そうになる。
思わず手で目元を覆う。
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???
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目元をおおっていた手を取る
今まで何度も聞いてきた
忘れなかった
忘れられなかった
大好きな彼の声
目を開けるとそこには
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いつものように優しく笑う
いないはずの彼がいた
思わず駆け出して彼の元へ向かう
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色んな感情が溢れてきた
今まで何度も願った
夢にまで見た彼がいる未来
彼に勢いよく抱きつく
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彼は俺のことを優しく抱きしめかえし、
俺の大好きな
優しい笑顔で、優しい声で言った。
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青く澄渡る空とほんのり暖かい空気 が俺たちを
包み込んでいた。
end
ぱんけーき
ぱんけーき
ぱんけーき
ぱんけーき
ぱんけーき
ぱんけーき
ぱんけーき
ぱんけーき
ぱんけーき
ぱんけーき
ぱんけーき
コメント
5件
あーんッ!良い話すぎ!読解力が無さ過ぎて一番最後が分からなかったことは ここだけの秘密で……ね? 明日楽しみです!!頑張ってください〜!