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You.
Fw.
嫌な予感がした 彼女の声が聞こえないよう 耳を塞ぎたかった その日は雨だった 耳を塞がなくても 声は十分聞こえないほど だが 大好きな彼女の声は はっきりと俺の耳に届いた
You.
汗で湿った髪を 乾かしながら 心底どうでも良いような 声 顔だった
Fw.
自分でも分かるほど 声が震えていた 心臓が五月蝿い どうして 何故
You.
飽きちゃったから 頭の中で 何度も反芻する 飽きた? そんな理由で? なんと身勝手だ
Fw.
Fw.
You.
決めつけだ 彼女の悪い癖 自分が良ければ なんでも良いのか? いや
Fw.
俺のせいか
いつか終わる関係だ こんなの 足下に広がるコンドームと ティッシュを見て思った これが終われば 独りか ずっと 駄目だな 愛してしまったから
You.
そう、愛してしまった 愛させたのはお前やろ 責任とってもらわんと困る ベッドから立ち数歩歩き カーディガンを羽織って 無防備な彼女の胸に 赤い薔薇を咲かせた
Fw.
どうせ身体だけの 関係のくせに。 【🌈🕒/🥂】 ________start