6年生になると、私はクラスみんなからいじめられるようになった。
理由は、私が暗くて不気味だから。自分でもわかっている。
上履きをかくされたり、体操着を便器の中に落とされたりした。
麗華
キャハハハ!
麗華
須藤さん(ミオ)ってホント、暗いよね笑笑
女子
それなぁー笑
ミオ
っ………
ミオ
…助けてよ…
葵ちゃん
自分のことは自分で解決してよ。
葵ちゃんはかばってくれない。助けてもくれなかった。
いじめのボスは、クラスで一番可愛い麗華だ。
明るいし、頭もいいので、先生にも信用されている。彼女には誰も逆らえなかった。
ベチャッ
麗華
ちょっと須藤さん~私達の周り歩かないで~笑笑
男子
そうだ!けがれるンだよ!
葵ちゃん
葵ちゃん
どうして言い返さないのよ。ぞうきん投げ返してやりなよ!
ミオ
そんなこと…
葵ちゃん
あんたがそんなんだから、みんなつけあがるんだよ。麗華なんかやっつけろ!!
ミオ
どうやって?
葵ちゃん
ひっぱたいてやれば?
ミオ
…出来ないよ
葵ちゃん
弱虫!!!
葵ちゃんはあきれてどこかへ行ってしまった。
ミオ
(仕方ないんだ……)
いじめはねちねちと、しつこくつづけられ、葵ちゃんの言うこともエスカレートしてきた。
葵ちゃん
ねえ、麗華のこと憎いでしょ?こらしめてやったら?






