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目を閉じているのに、眠っているきはしなかった でも、起きてるともいいきれない
空は淡い水色で、 そこに溶けるようなピンクが広がっていた
朝なのか夜なのか、もう分からない
俺は立ち止まっていた なぜここにいるのか思い出せないのに "もうすぐ終わる"ことだけはわかっていた
少し先に女の子がいる
うり
その言葉に女の子は振り返る
近づこうとしても、距離は変わらない でも、離れても行かない
のあ
女の子の声は透き通っていて とても綺麗だった
うり
俺はそれだけ答えた 違う事を言いたかったのに…
足元の景色が水のように 薄れていく
のあ
女の子は空を見上げたまま言う 俺は、すぐには答えられなかった
のあ
のあ
女の子は小さく笑った その笑顔が、 この世界では、1番はっきりしていた
うり
水色に混ざるピンクが、 だんだん白に近づいていく
のあ
のあ
うり
女の子の問に、 俺は頷くことしか出来なかった
手を伸ばしても、触れられない でも、確かに、同じ場所にいた…
夢と現実の間、
2人は同時に目を覚ます
その瞬間、名前を呼ぶことさえ できなくなった
うり
のあ
のあ
現実に戻ってきちゃったんだね…
…さようなら、もう会えない 男の子/女の子
でも…
うり
のあ
ドンッ
うり
のあ
あれ? お前/貴方 どこかで_____
夢ではなくても、
2人、同じ時を歩き出す