パシッ!
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目を瞑り、落ちたはずの俺の腕を誰かが掴んだ。
暗くてよく視えなくて目を凝らす。
そうすると、誰だかすぐに分かった。
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マブダチを辞めたくない!!
rb
sho
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なんで…
俺を助けるん…?
sho
"大切"なんや!!
rb
俺が…大切…?
そうか…大切だから…っ、
シャオロンは…俺を大切に思ってくれてるから、俺を助けてくれるんや…っ。
rb
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シャオロンを見てると心が痛い。
無意識に涙は零れていて、声が震えてしまう。
sho
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シャオロンは疲れているのか、途切れ途切れになりながらもそう言の葉を発する。
rb
皆はどんだけ優しいの…?
勝手に被害妄想をして、自分の国を離れて…
そんな俺に…皆は…っ、優しすぎる…
sho
rb
sho
sho
あぁ…シャオロンには全部見透かされているのか…
sho
sho
俺と同様涙を零すシャオロン。
涙も星に負けないくらいとても綺麗で。
rb
皆と一緒に居たい!!
sho
本音を言うと、シャオロンは思いっきりニシッと笑った。
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sho
sho
シャオロンは俺の片腕だけを掴んでいた。そのため、引き上げるには難しかったのだろう。
rb
もう片方の腕が…っ上がらない…。
sho
rb
rb
sho
どうしよう…、どうしようどうしようどうしよう!
このままじゃ…、シャオロンの体力の限界が来て2人共落ちる…っ
だったら…俺1人だけ落ちれば…
パシッ!
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kn
コネシマは、必死に腕を伸ばして俺の片腕を掴んでくれていた。
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グイッ
俺は2人に引き上げられた後、屋上の床にペタンッと座った。
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遠くにはこちらを見つめ微笑むグルッペンが居た。
まるで、安心したかのような笑みで。
gr
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みんな居るぞ。
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グルッペン。いや、皆が責めないで「大丈夫か?」と声を掛けてくれるだけで涙が余計溢れた。
その日見た夜空は、
今までで1番綺麗でした。
おまけ…
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syp
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ダッダッダッダッダッ
ギュッ!
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syp
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syp
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ci
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ダッダッ…
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コメント
11件
最後まで見させていただきました! ほんと感動するストーリーでやっぱり自分の国が1番ですね!!ロボロさんもまたみんなのところに戻ってきてくれて、 ショッピくんもずっとロボロさんに寄り添ってあげててほんとに良かったです! 神作ありがとうございます!!
最高……やん……