緑羽すち
先輩は、私の血を飲んで少し体調が戻っているのかさっきよりも顔色が良くなっていた
私は、血を飲まれたことがなくこのふわふわした感覚も初めてだった…
身体に上手く力が入らなくて
先輩に身体を預けるように持たれていると
先輩の腕が私の背中へと周り
私の身体をそっと先輩が抱き寄せて身体が少し密着するかたちとなった
緑羽すち
いつもは、男の人が近くにいるだけで嫌になるのに…
この先輩は…おちつく…
片方の腕で私を抱きしめてて
もう片方の手で私の頭をゆっくりと撫ででくれてる…
緑羽すち
桜木らん
桜木らん
緑羽すち
少し身体を離して顔が見える形になる
桜木らん
桜木らん
抱きしめていた身体を少し離して顔が見えるかたちになって顔を見る
涙目で少し赤くなった顔が俺の目に映る
桜木らん
緑羽すち
頭を撫でていた手を顔の方に持っていく
俺への警戒心がないのか俺の手を自分の頬へと持っていき顔をスリスリとしている
桜木らん
桜木らん
緑羽すち
緑羽すち
俺が少し怒っていると思ったのか手を離して泣きそうな顔をして俺を見ていた
桜木らん
桜木らん
緑羽すち
緑羽すち
桜木らん
桜木らん
緑羽すち
桜木らん
桜木らん
緑羽すち
桜木らん
緑羽すち
桜木らん
桜木らん
緑羽すち
桜木らん
桜木らん
緑羽すち
桜木らん
緑羽すち
緑羽すち
桜木らん
桜木らん
桜木らん
緑羽すち
桜木らん
緑羽すち
桜木らん
桜木らん
緑羽すち
桜木らん
緑羽すち
緑羽すち
桜木らん
緑羽すち
緑羽すち
話していたら、下校時刻になっていたので2人で美術室を出て家へと向かった
帰りは、外が暗かったので何も話さなかったけど家まで送っていった
コメント
2件
今回も最高でした✨ すちちゃんとらんくんの絡みが尊すぎて泣( ;∀;)