風見一佳
で、どうするんだ?
風見一佳
そんなの俺にかかればすぐ終わるぞ?
萠乃
そんな簡単にはいかないわ
萠乃
私が何年も研究し続けて、完成させた操り糸だもの
風見一佳
尚更やりがいがあるな
風見一佳
だが、
風見一佳
これ以上時間をかけるつもりは無い
萠乃
そう
萠乃
どうするつもりかしら
〈BOSSそろそろ第2の能力を使用したいと思います〉
風見一佳
〈わかった。全員配置につけ〉
〈YES BOSS〉
萠乃
な、何よあの子たち!
萠乃
怖い子達ね…
萠乃
でも、私を守って貰わなきゃ!
萠乃
みんな〜
萠乃
私を中心として円になりなさぁい♡
風見一佳
見事な程に綺麗な円だな
萠乃
当たり前でしょ
萠乃
主人を守らないと…ね♡
風見一佳
…
風見一佳
俺は高みの見物としてもう少し上に居させてもらうよ
萠乃
結局はあんたも仲間便りなのね
風見一佳
それはお前だけだろ
風見一佳
部下に任せてるが
風見一佳
お前みたいに操りなんかしないさ
風見一佳
アイツらが俺を勝手に慕ってるだけだ
萠乃
ふーん
グルッペン
一体何をする気なんだ
Nakamu
分かりませんね
クロノア
これからどうなる事やら
らっだぁ
てか、総統さん方落ち着きすぎじゃない?!?!
グルッペン
我々は何も出来ない時点で操られるがままになるしかない
クロノア
そうですね
Nakamu
我々には何も出来ないからBroooock達が何とかしてくれるのを願うしかない
らっだぁ
…コンちゃんは何をするつもりなんだろう
グルッペン
…俺はアイツらのことを全然分かってなかった
らっだぁ
…そうですね
らっだぁ
俺も…コンちゃんがどんなことをしてきたのか知らなかった
Nakamu
僕は今でも、なんで僕達がBroooockにとって敵なのかも分からない
Nakamu
でも、Broooockが怒る理由を聞いて何故か少しだけ共感出来た気がする
クロノア
死神くんは俺らの知らない場所で強くなっている
クロノア
それを知らなくて、ずっと格下に見てた
グルッペン
なんでだろうな
グルッペン
あの無能達に申し訳なく思うのは…
クロノア
確かに
らっだぁ
なんでだろう
Nakamu
グスッ
Nakamu
なんでか涙が…ポロ
グルッペン
(あぁ)
グルッペン
(オスマン)
グルッペン
(ひとらんらん)
らっだぁ
(コンちゃん)
Nakamu
(Broooock)
クロノア
(死神くん)
変えてくれ
この状況を
オスマン
〈らんらん達準備はいい?〉
ひとらんらん
〈大丈夫〉
Broooock
〈いつでも〉
コンタミ
〈覚悟は決まってます〉
しにがみ
〈僕も大丈夫です〉
オスマン
BOSS…
オスマン
見ててね…
オスマン
ふぅ〜
オスマン
よしッ
BOSSに忠誠を!
風見一佳🌨𓈒𓂃🔷
皆さんいかがでしょうか?
風見一佳🌨𓈒𓂃🔷
次回は❤️100〜です
風見一佳🌨𓈒𓂃🔷
それでは皆さん*˙︶˙*)ノ"
おつ風見 (´∀`*)ノシ