任務のため、そう、潜入任務のため 呼び出されたのは、コネシマとシャオロン シャオロンは呼び出された理由を うすうす感づいていたんじゃないだろうか 任務内容を聞いた途端 驚くべき反射神経とスピードで 逃げ出したシャオロンを 待ち構えていたトントンが捕まえ 今に至る
sha
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無駄に広いホールに シャオロンの声が響く
sha
sha
kn
kn
そう思いながら シャオロンを見下ろすと 嫌だ嫌だと駄々を捏ねながら 喚いてくる
sha
sha
俺は女装やぞッ…!ふざけんなッ!! と、変わりもしない事に怒鳴り散らす
kn
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これは本当のことである 女のような髪型に、幼い表情に 男だとは思わないだろう、細さと身長 これ以上の適任、他にいるだろうか? そう思いながら シャオロンの前に手を差し伸べる
sha
kn
sha
kn
時間は有限なのだ、さっさと練習して 潜入任務で余計な心配をせずに 安心して行いたい
kn
sha
シャオロンを引っ張り上げ 腰に手を回し、音楽に合わせながら 足を動かす さて… シャオロンがどこまでついてこれるか 見ものやな……
sha
kn
思った以上に、足を動かせているし 嫌だと言っていたコイツも 慣れればノリに乗っている 俺は、シャオロンの腰を掴み 少し投げると 体勢を直し、静かに降りていた
kn
sha
その後 調子に乗った俺とシャオロンは トントンが呼びに来るまで 踊り続けた
コメント
12件
シャオの女装…にあうやろなぁ…
最高だしshaちゃん可愛すぎんか?!女装見たいぃ〜!続き待ってますッ!
shaちゃん駄々こねながらも踊るの可愛いッ!!!女装見てみたいよぉ!!!!最高すぎる……