すんみん
はぁッはぁッ…
すんみん
夢…?
目を開けるとそこは見慣れた天井 僕は汗をびっしょりにかいていて 首に引っ掻いた跡があった。 今の夢すっごくリアルだった…… 夢のはずなのにすっごく苦しくて 現実みたいだった。
りの
ただいま ~
すんみん
ッ……
リノヒョンが帰ってきた。 今すぐ玄関に行きたいのに リノヒョンに少しでも早く会いたいのに 足に力が入らない
りの
すんみな ~今日は飯食った ~?
すんみん
ぁ…うん!
すんみん
すっごく…美味しかった
りの
そう ~よかった
りの
どうしたの?そんな顔真っ赤にして…
りの
めっちゃ汗かいてるし…
すんみん
怖い夢…見たから…
りの
へ ~ㅋ
りの
飯作っとくから風呂入りな
すんみん
ありがと…
−お風呂飛ばしますねッ!−
りの
お、出たか ~
りの
これ食べれる?
すんみん
うん
ありがと
ありがと
机に置かれているのは ふわふわした卵にケチャップでハート型が かかれたオムライスだった。 めっちゃ可愛いし美味しそう… だけどお腹空いてないんだよね ~、 こんなに美味しそうなのに残念…
すんみん
いただきます
すんみん
モグモグ
りの
お前…独特な食い方すんな…ㅋ
りの
なんで周りから食べんの
すんみん
リノヒョンがかいてくれたハートを
崩したくないんです
崩したくないんです
りの
…ㅎㅎ
りの
くだらねぇな…ㅋ
りの
でもありがと、(照
すんみん
ッ?!
やばい 寿命が縮まる 当然の笑顔は可愛すぎる、 ちょっと照れてんのも…可愛い… なんで僕余命なんかあるの…、 余命さえなければリノヒョンと ずーっといられたのに…