if
ほとけ
この時は、お前と一緒にいたいなんて思わなかったよ。
if
ほとけ
初兎
ほとけ
ほとけ
ほとけ
初兎
ないこ
初兎
数十分後
ないこ
初兎
ないこ
悠祐
if
いふ君なんて知らない!
初兎
if
りうら
if
医者
医者
ないこ
二ヶ月後
ほとけ
ないこ
ほとけ
ないこ
ほとけ
りうら
初兎
ほとけ
ほとけ
ほとけ
ほとけ
ほとけ
きっと今、飛び降りたことを後悔したんだと自分でも思う。
あんなのに動かされなきゃよかった。
あんなのー
いじめっ子
いじめっ子
ほとけ
いじめっ子
いじめっ子
ほとけ
ドシャッ
ほとけ
初兎
ないこ
ほとけ
悠祐
りうら
ほとけ
ほとけ
初兎
初兎
初兎
ほとけ
驚くことすらできなかった。
ほとけ
ほとけ
押し寄せる罪悪感。今すぐ、今すぐに死にたいと思った。
ほとけ
ほとけ
ほとけ
ほとけ
ほとけ
初兎
ほとけ
ほとけへ 曇りった空の下で、俺はお前を初めて見た。 俺とお前は、ある特別な過去を持った家系に生まれた。 俺の祖先は、お前の祖先に助けられたのだという。しかし、お前の祖先は呪われていて、20歳にもならずに死んでいくのだという。 だから、俺の生まれた家系は、お前の祖先の子孫を必ず守っていくようにすると約束した。 俺の生まれた家系は、そういう風に代々おまえの家系の人々を守ってきた。 あと、俺の生まれた家系は、ある特殊能力を持っていて、それは、お前の家系の人間と、自分の死に方が見えるというものだ。 初めてお前を見た時、俺は、お前が自殺で死ぬのだと知った。それも、虐められたショックで。 俺は、なんとしても守ってやるとその時決心した。 二ヶ月前、お前が交通事故にあったと聞いた時、俺は守れなかったんじゃないかと不安になった。でも、生きていてくれた。ありがとう さぁ、とうとうお前が自殺する日の前日がやってきた。俺は、この手紙を書いた。この手紙を読む時、俺はいないんだろう。でも、どうか、自分を責めないで、自殺しないで、生きていて欲しい。せっかく生まれてきたから、生きたいと思って生きて欲しい。これがお前への最後のお願いで、最後のわがままさ。 最後くらいは本当のこと言っても良いよな。俺は、お前とバカやってる時が1番楽しかったよ。 エリートifより
ほとけ
憎しみなんてひとつもない。彼、ifにあるのは、達成感だった。
Am I the only one who thinks if he were alive?
もし、彼が生きていたら、と考えてしまうのは、私だけだろうか。
コメント
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はずごめじずれいじまず めじゃめじゃずぎでず(´இωஇ`)