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異能力孤児のための孤児院生活

第13話 - 再生の兆し

345

2022年05月25日

#iris

#irxs

アミノ酸@低浮上

アミノ酸

どーもっ！

クエン酸

どーもー

アミノ酸

では始めてきましょ！

クエン酸

いやお前自身もめんどくさくなってるじゃねえかよ

アミノ酸

だってえ

クエン酸

まあ始めるかあ

アミノ酸

お願い！

！お願い！・通報やめて､､､・病み要素あり・地雷さんはUターン！！・ご本人様には全く関係ありません！

アミノ酸

ではどーぞ！

しょうくん

(んん、、、)

しょうくん

(あ、えっと、、、)

しょうくん

(あれ、、、？声が、、、)

叫ぶような声を出そうとしてみても出ない。

しょうくん

(声が、、、無くなったん、、、？)

しょうくん

(やばいやばいやばい)

しょうくん

(声が無かったらいむくんを
説得できないやん！！)

ﾀｯﾀｯﾀｯ

しょうくん

(！)

しょうくん

(なんとか引き止めないと、、、！)

ｶﾞｼｯ(しょうくんがいむくんの腕をつかむ)

いむくん

どーしたのしょうちゃん。

しょうくん

ーーっ！

しょうくん

ーーーーっ！

いむくん

何？

しょうくん

(やばい、このままだと、、、)

ｷﾞｭｯ(抱きつく)

しょうくん

ーーーーーーーっ！

しょうくん

(伝われ！)

いむくん

急に何、、、

口を大きく開けて声がでないことを伝えようとする。

いむくん

喋ってよ、、、

しょうくん

ーーーっ！

しょうくん

ーーっ！

いむくん

喋れなくなっちゃったの、、、？

しょうくん

ｺｸﾝｯ

いむくん

え、まじ、、、？

いむくん

ちょ、とりあえず来て！

しょうくん

(！！！)

いむくん

えっと、、、
とりあえず紙で話そっか。

しょうくん

ｺｸﾝｯ

いむくん

はい。

いむくん

、、、

いむくん

何があったの？

しょうくん

(これ、伝えてええんか、、、？)

しょうくん

「急に声が出なくなったんや」

いむくん

なんでかわかる？

しょうくん

、、、

しょうくん

「能力を使っちゃったから」

いむくん

！！

いむくん

だめじゃん！！

いむくん

、、、前の未来はどんな感じだった？

しょうくん

、、、

しょうくん

(これを言うのはまだ早いかもな)

しょうくん

「あんまり言いたくない」

いむくん

そっか、、、

いむくん

えっと、、、
どうすればいいんだろ

しょうくん

「自分でも、、、わからへん」

しょうくん

「一生戻ってこないやろ。」

いむくん

諦めちゃ駄目！！

いむくん

管理人さんに聞いてみよ？

しょうくん

「ありがとうな」

いむくん

んーん、全然大丈夫だよ。

しょうくん

、、、

しょうくん

「いむくん、やっぱりなんか悩んでるやろ、、、？」

しょうくん

「話聞いてくれたお詫びに、、、
僕で良かったら相談乗るけど、、、」

いむくん

、、、

いむくん

なんでわかったの、、、？

しょうくん

「いつもいむくんを見てるから。」

しょうくん

「親友、なめんなや」

いむくん

、、、話、聞いてくれる？

しょうくん

(やっといむくんのエンドを変えられる！)

しょうくん

「もちろん」

いむくん

前、、、しょうちゃんさ、僕の、、、恋？応援してくれてたじゃん。

しょうくん

「そーやな。」

いむくん

でもね、叶わなかったらしい。

いむくんが無理に笑顔を作った。

いむくん

ないちゃんが
いふくんに告白してたんだ。
いふくんがおねがいしますって
言うの見ちゃって、、、。

しょうくん

、、、

いむくん

僕、いふくんに告白するの、やめよっかなって。

しょうくん

「！」

しょうくん

「駄目や。」

いむくん

なんで？だって可能性はないんだよ、、、？

しょうくん

「可能性はなくとも、伝える事が大事やろ。」

いむくん

でも、、、怖いの

いむくん

いふくんに嫌な顔されるのが、、、

しょうくん

「まろはこんな事で嫌な顔するようなやつやないやろ」

しょうくん

「まろなら優しくごめんね、って返ってくると思うで？」

しょうくん

「あいつ腐ってもほとけのこと嫌いじゃないからな」

いむくん

ほ、、、ほんと？

しょうくん

ｺｸﾝｯ

しょうくん

「何よりも伝えられるかが
　大事だと思う。」

いむくん

じゃあ告白してみようかな。

しょうくん

「うん。頑張れ」

いむくん

とりあえず今日はもう寝てる気もするし明日にするよ。

いむくん

とにかく！

しょうくん

「？」

いむくん

しょうちゃんの事、管理人さんに聞きに行こ！！

しょうくん

「えっ、今から行くん？」

いむくん

別にいいでしょ！

いむくん

行動は早いほうがいいのっ！

管理人さん

何かあったんですか？

いむくん

しょうちゃんが、、、

しょうくん

「能力で声を失ってしまって、、、」

いむくん

もう治らないんですか、、、？

管理人さん

、、、

管理人さん

しょうさんの場合は
運が良ければすぐに戻ってくる可能性がありますよ。

いむくん

！
やった！

管理人さん

運が悪ければどうなるか、わからないですけど

いむくん

大丈夫ですっ！

いむくん

僕の運は結構良いからね！

いむくん

しょうちゃんはきっと治るよ！

しょうくん

「いむくんってほんとに優しいなあ」

これでいむくんの結末を変えられただろうか

結果は待つしかない

リトライは何回だってする。

彼のためなら何を失ってもいいから。

もう、あんなことにはしたくないから。

アミノ酸

どーでしたかっ！

クエン酸

なんで最近いむしょーしか出てこないの、、、

アミノ酸

だってえ、、、

アミノ酸

物語の流れ的に、、、ね？

クエン酸

次回は出てくるの？

アミノ酸

いむしょー以外にも出てくるから！約束！

クエン酸

そう、、、

クエン酸

最後に！

りうらくん

この話を読んでくれてありがとう！

いむくん

少しでも良かった、面白いと思ってくれた方は！

しょうくん

♡マークやコメントおねがいします！

ないこくん

次回もぜひぜひ読んでください！

いふまろくん

あと主が新しく始めたゴミ絵広場も是非見てね〜！

ゆうすけくん

数十秒もよろしくな！

アミノ酸

では！おつアミノ〜！

クエン酸

おつクエン！

全員

おついれ！！

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続き楽しみにしてます！初兎ちゃんの声帰ってきて…！

アミノ酸@低浮上

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