私達は仲の良い双子 しかし4歳の誕生日の日を境に親は「ゆな」としか呼ばなくなった
母
母
父
ゆな
ゆら
ゆら
食事中
母
ゆな
兄
ゆら
ゆら
ガシャン
ゆらは普段のストレスをつい皿にぶつけてしまった
母
父
母と父は無言で皿のカケラを拾い始める
私はとても悔しかった
ある日兄は彼女を家に連れてきた
兄の彼女
兄
ゆな
兄の彼女
兄の彼女
兄の彼女
兄
ゆな
兄の彼女
こうして兄の彼女は帰ってった
兄
ゆな
ゆら
私は兄に久々に呼ばれて嬉しかった
しかし…
それに比べてゆなは悲しそうだ…
兄
兄
兄
兄
兄の話によると4歳の誕生日
ゆら
ゆら
ゆな
ゆな
ゆな
ゆら
バンッ
ゆな
ゆな
こうして私は
階段で足を滑らせ
頭から大出血
じゃあなぜゆらがいるかって?
まだ自分が死んだと思っていなく、強い心残りがあり魂だけこの家にいるらしい
ゆな
いつの間にか親も来ていて泣いていた
ゆな
兄とゆなは大声で泣いた
ゆな
ゆな
ゆら
ゆら
こうしてゆらは
心残りなく天国へ向かっていった
コメント
1件
感動すぎる…