ガープ
いやー、すまんのう、
そう言いながら、歩いて帰ってきた
夢主
呑気...
センゴク
こっちは、探していたんだぞ!!
またまた、怒られていましたとさ。
夢主
あ、視察に行ってきて、分かったことがある
ガープ
何があったんじゃ?
私は、そこら辺で拾った手配書を見せる
夢主
この海賊団を、捕まえようと思ってる
ルフィ達に、目がいかないように。
この海賊を今回の餌にしよう
センゴク
...なら、また明日だな、
ガープ
そうじゃな!よくやった!!
そういって、ガシガシと頭を撫でられた
明日、しっかりと仕事をこなそう
夢主
み、みつけた!!
モブ海賊
うわっ!!
センゴク
取り抑えろ!!
ガープ
一件落着じゃわい、
そうやって、ガープは言っているけど
全然仕事してなかった
夢主
...せんべい食べてたじゃん
ガープ
食べながらやってたわい
それはホントなのだろうか。
その言葉を信じる気もないが。
夢主
センゴク、助けてくれてありがとう
センゴク
あぁ、怪我はなかったか。
夢主
うん、大丈夫だよ。
それで、事が上手くいくはずだった――
夢主
っ、何が起こってるの!?
その日の夕方、センゴクは急いで船を出した
しかも、理由を教えてくれない
無視されてばかりだ。
今までのセンゴクからは、考えられないほどの
焦りが見えた。
どうしていいか分からないで
戸惑っていると、彼が口を開いた
センゴク
麦わらの一味と、接触しなかったか?