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コメント
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この話を見る前に
前の3つの話を見ることをオススメします。
これは別の世界線です。
もし………彼の気持ちを
変えさせることができたなら
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ずっと覚悟していた
いつか…こうなるって
絶対崩壊するって
……ずっと前から構えていた。
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冷たく返事を返すお前
まるでその言葉を待ってましたと言わんばかりに
無表情、無感情で俺を見る
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俺はずっと馬鹿だ。
大馬鹿だ。
ほとけが居なくなることを
察知できてたのに…
何も行動を起こせてなかった。
本気で失いたくないって思ってるのに
この結末を回避するどころか
受け入れる準備をしていた。
違うだろ……
今俺がするべきことは
この状況を脱却すること。
気づくのが遅れて
もう別れるギリギリのラインだけど
それでもいい、
可能性が1でもあるなら
喰らいつけ
それが俺だろ？
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あーあ、情けない。
これじゃあ泣き落としみたい。
……そんな同情は欲しくない
俺はほとけの本心が知りたい
知って…改善しまくって
お互いが本心から
笑えるような日常を過ごしたいのに。
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ﾁｭｯ……
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何も分からなかった。
けど……それは
俺が気持ちに気づけなかっただけだったんだ。
ごめんな、ほとけ
そして……ありがとう。
まだ俺を選んでくれて
一緒に乗り越えよう。
どんな大きな壁も
2人なら…！！
今から…
オペを開始する。
見上げれば、あのときと同じような
輝く星々。
この場所で見る夜空が
人生で1番綺麗な景色だ。
ここで交わしたあの約束
それが俺たちを繋いだ…
俺たちを支えた…
ここは俺たちにとっての
特別な場所だ。
そんな特別な場所だからこそ
もう1つ…誓いを落とす。
結婚してください。
HAPPYEND.結ばれた幸せ
