TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

監督生が監禁!?【番外編~監督生の過去~】

監督生が監禁!?【番外編~監督生の過去~】

「監督生が監禁!?【番外編~監督生の過去~】」のメインビジュアル

1

監督生が監禁!?【番外編~監督生の過去~】

♥

100

2020年09月26日

シェアするシェアする
報告する

リツとヒロに出会ったのは

5歳の時だった

私は人見知りで中々友達が出来なかった

その時の世界はどこも灰色だった

その中でいつも一人でブランコに乗ってた

ナツ

(さびしいな…)

その日も一人でブランコに乗っていた

リツ

ねぇねぇ

ナツ

(?!)

リツ

いつもひとりでいるよね?

ナツ

じっ…(見つめる)

リツ

おれたちとあそばない?

ナツ

えっ?

リツ

おれはリツ・カーター!

リツ

となりにいるのがヒロ・ルシア!

リツ

あそぼーぜ!

ナツ

う、うん!

その瞬間

世界に色がついた

こんな私に話しかけてくれる人がいたんだ

リツ

ナツおはよー!

ヒロ

おはよ

ナツ

あっ、リツくん、ヒロくん、おはよっ

リツ

リツとヒロでいいよ!

ナツ

…じゃあそうする

その日から二人とは話せるようになった

リツ

ナツ、いつもおれたちいがいとははなさないよね?

リツ

もっと笑顔でいたらいいのにニカッ

ほっぺをつままれた

ナツ

ひふ、はふぇてほ(リツ、やめてよ)

リツのほっぺをつまみ返す

リツ

はふ!ひゃめろ!

ナツ

ぷっ、

ナツ

はははっ!

リツ

!?

ヒロ

!?

リツ

おまえいつもそのかおでいろよ!

ヒロ

ナツがわらったとこはじめてみた

ナツ

えっ

リツ

ずっとわらってたらいいことがある
って母さんからきいたんだ!

ナツ

そうなの?

ナツ

じゃあそうするニコッ

それからずっと3人で過ごした

そして、私の性格も変わっていった

そして

リツに恋をした

そして私達は中学にあがった

ナツ

リツおはよ!

リツ

おーおはー

ユイ

ナツー私はー?

ナツ

ユイもおはよ

ユイ

ついでかよっ

リツ

ナツ何組?

ナツ

私A組

ナツ

リツは?

リツ

俺もA組

ナツ

(やった!同クラだ!)

リツ

ついでに言うとヒロもAだぜ

ユイ

えっじゃあ4人とも同クラじゃーん

ナツ

え!ほんとに!?

ナツ

やったね!

ヒロ

クラス行こうぜ

ナツ

うん!行こー!

同じクラスってこともあって

ずっと4人で過ごした

モブ女1

リツくーん!

モブ女2

ほんとかっこいい!

リツ

あはは、ありがとう

リツは意外とモテる

ナツ

っ…

私は告白しようか迷ってた

だけど中学卒業したらリツは

引っ越してしまう

そうこうしてるうちに中学2年になった

ユイ

ナツ、リツに告白しないの?

ユイ

あと1年半くらいしかないよ?

ナツ

うん…

ナツ

だけど、

ユイ

4人のこの関係を壊したくない?

ナツ

…!

ユイ

その顔は図星か

ナツ

ユイにはお見通しだね笑

ユイ

いつから一緒にいると?笑

ナツ

そうだね笑

ユイ

ナツ、想いは絶対伝えた方がいいよ!

ナツ

…そっか

ユイ

言わないでいたら絶対後悔するよ

ユイ

私はめっちゃ応援してるから!

ナツ

ありがとう☺️

放課後

リツ

ナツ?話って?

ナツ

リツ

ナツ

私ずっとリツのことが好きだった

リツ

!!

ナツ

だから付き合っ…

リツ

ギュッ(抱き締める)

リツ

…俺から言いたかった

そして、リツは私を見て

リツ

ナツさん、俺と付き合ってください

ナツ

はい!

そして、私はリツと付き合い始めた

リツ

ナツ、帰ろ

ナツ

うん!

ユイ

んまぁ~ラブラブねぇ~

ヒロ

爆ぜろ

ナツ

ちょっとユイ!

リツ

ヒロてめぇ…

ユイ

お幸せにぃ~w

ヒロ

ww

リツ

帰るぞ!

ナツ

あっ、待って!

私達は幸せな日々を過ごしていた

リツ

ナツ、目瞑って

ナツ

えっ、うん…んむっ

リツ

ナツはほんと可愛いな

ナツ

っっっ!

ナツ

うるさいっ!

リツ

ww

だけど、その日々は長くは続かなかった

リツが好きだった女子達に暴行を受けた

ユイが

私はそれを見つけてしまった

ナツ

えっ…ユイ?

モブ女1

こいつをいじめたらあいつはリツと別れるんじゃね?

モブ女2

あの子いじめたらリツくんきちゃうもんねぇ~

ユイ

やめって…

私はとっさにユイをかばうように出た

ナツ

一体何してんの!!

モブ女1

見ての通りじゃなぁ~い?

モブ女1

貴方の親友ちゃんをいじめてんの

ナツ

いじめるなら私をターゲットにすればいいじゃない!

モブ女2

だめよ

モブ女2

あんたをターゲットにしたらリツ来るじゃない

ナツ

…どういうこと?

モブ女1

だぁーから!

モブ女1

あんたがリツくんと別れればこいつをいじめないって言ってんの!

モブ女2

つーかちょっと前からこいつにあざあったの気付かなかったの?ww

ナツ

っ…!

ナツ

何言われたって絶対別れないから

モブ女1

はぁ?じゃあこいついじめられたままでいいの?

ナツ

だって、リツと付き合えたのユイのおかげだから

ナツ

ユイの思いを踏みにじることはしない!

モブ女2

へぇ~…

モブ女2

すごいねぇとか言われたいの?ww

モブ女1

ねぇねぇあれやっちゃいなよ

モブ女2

はぁ…そうね

ナツ

(あれ?)

モブ女2

Fire Festival(火祭り)

ボウッ

ナツ

ヒュッ(避けた)

ナツ

(まっ魔法?)

ナツ

(これは、避けるだけじゃダメだ)

ナツ

(リツに教わった唯一の魔法)

ナツ

Shaved blade(氷結の振舞い)

モブ女2

なっ!こいつ!

モブ女2

だけどね?私はそんな弱くないのよ

3分後

ナツ

はぁっ…はぁっ…

モブ女2

その魔法ならすぐ許容範囲越えるわよ

モブ女2

バカじゃないの?ww

リツ

ナツ!!!

ナツ

リ…ツ

リツ

ナツ!その魔法は!

モブ女2

あはっ、その魔法はすぐオバブロすんのよねぇ~

モブ女2

それを使うなんてっ!?

女子に氷が降りかかってきた

モブ女2

り、リツくん何するの?!

リツ

…殺す

モブ女2

ひっ!

リツ

お前ら、ナツとユイをいじめてただじゃおかねぇぞ!

ナツ

リツゥゥゥゥゥ!!!

リツが…危険な目に!

ナツ

リツ…止まってよ…

何度叫んでも

リツに私の声は届かない

リツは魔法を使い続ける

リツ

っ!!!

ナツ

リッ、ツゥゥゥゥゥ!!!

ユイ

リツゥゥゥゥゥ!!!

私の思いは届かず、

リツは

オーバーブロッドした

そのあとの事は怖くて あんまり覚えていない

先生達が来て止めてたと思う

全部私のせいだって思った

魔法を使わなければ

ユイが苛められてた場所を 通らなければ、

リツと付き合わなければ

リツと会わなければ

私が生まれて こなければ!

全部、起こらなかった

私の世界はまた、灰色になった

だけどNRCにきて、

エースに、デュースに、みんなに、

助けられて強くなった

本当は、こんな感じじゃなく

笑ってリツと再会したかった

リツはまた被害者になった

ほんとに

本当に

世界一愛した 人でした

この作品はいかがでしたか?

100

コメント

1

ユーザー

すぅきぃ

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚