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りうら

ハクシュンッ

りうら

ゴホゴホッ

次の日の朝、雨に打たれながら帰った俺は風邪になってしまった。

りうら

ゴホゴホッ…今日は休んだ方がいいかな

りうら

母さんに連絡入れてもらって、と、

りうら

安静にしてるか…

りうら

…ファ〜

りうら

よく寝た…

カサッ

りうら

ん?これなんだ…っ?

りうら

ぽてととクッキー…

りうら

母さんが持ってきてくれたのかな

りうら

けど母さんは仕事だからいないはず

りうら

だれが置いていってくれたんだろ

不信感をいだきながら、クッキーを一口かじる。

りうら

!これ…

そのクッキーの味はどこか懐かしかった。

昔、ないくんと一緒に作ったクッキーと同じ味がする。

りうら

(このクッキー…ないくんが小さい頃に俺に作ってくれてたクッキーの味だ…)

ということは、これを置いていったのはないくん…っ?

りうら

(なんで…?)

りうら

俺が嫌いだから、避けたんじゃないの?

もう、わかんないよ。

りうらが休んでいる日の学校

先生

今日はりうらが休み…と

ないこ

(りうら今日休みなのか…)

俺が、傘に入れなかったせいだよね

ないこ

なんで俺って、こんなに馬鹿なんだろ…っ

おれは、りうらを嫌って避けてるんじゃないのに___

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